警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜とは

警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/24 05:14 UTC 版)

『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜』（けいしちょうゼロがかりせいかつあんぜんかなんでもそうだんしつ）は、テレビ東京とTBSスパークル（旧・ドリマックス・テレビジョン）の共同制作により、2016年からテレビ東京系「金曜8時のドラマ」で放送されている日本の刑事ドラマシリーズ。原作は富樫倫太郎の「生活安全課0係」シリーズ。主演は小泉孝太郎^[1]^[2]。

脚注

注釈

^ オ－プニングタイトルは「出張捜査SP」、公式サイトは「出張捜査スペシャル」となっている。
^ ^a ^b ときには冬彦も寺田寅三のように刑事局長・島本雅之や元総理・沢村和男などに「タメ口たたいてもよろしいでしょうか?」と前置きし、終わりに「○○野郎」と呼んでいる（S1、S2、S3、S4、S5最終話）。
^ S1最終話では「ゼロは始まりのゼロ」でもあると付け加えている。ただし、このセリフは元々杉内義久課長が言ったもの。
^ 太田文平曰く、桜庭にとってカレーはガソリンと同じである。
^ 現実には、警視の階級に在る者が所轄署で課長職に就くことは無い。
^ 逆に事件を解決させた功績で辞職の撤回となんでも相談室の復活が決まった時にはショックを受けて落ち込んでいる。
^ 現実には、所轄の副署長職は大規模警察署・小中規模警察署に関係なく警視の階級に在る者が就くポストである。
^ S3の6話では、「こがしんすけ」と名前まで間違えられた。
^ 宮原仁美と離婚したため妻の姓となっている。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ドラマ開始時には故人のため、すべて回想での出演。
^ 初動捜査のミスを隠蔽するためにゼロレポートに関する連続死体遺棄事件の犯人に仕立て上げられたが、後に冬彦たちによって真犯人が逮捕されたことでゼロレポートに関する連続死体遺棄事件については無実であると証明される。
^ 殺害したとき首筋にかみつくことから。ただし、これは神沼が本来持っている癖ではない。
^ 公式サイトは「彩香」、字幕は「綾香」になっている。
^ カメオ出演
^ 7年前に関わった解決済みの殺人事件に疑問を抱き、独自に捜査をしていた。冬彦が同じく疑問を持ち調査したことを知り、冬彦を尋ねた翌日に遺体で発見される。
^ 実は元不二井建設社員で三宅重雄や立てこもり犯を雇っていた。
^ 実は窃盗犯。
^ 1964年、夜釣りに出かけたまま行方不明になっていた。53年後、小説の内容を模倣した連続殺人事件の捜査中にオリンピック用地で白骨遺体で発見される。
^ ストーカー事件を起こし自殺したとして処理されたが、田崎の要求で再捜査した結果、実は皆川健二に殺害されたことが判明した。
^ ゼロ係や冬彦、前川や小田島を監視し、加倉井に報告していたが、最終回にて加倉井の息子が起こした事件の隠蔽に加担したとして逮捕された。
^ 保身のために息子が起こした事件を小暮と共に隠蔽しようと画策し、後に刑事部長である前川に殺されそうになるも小早川たちに救われ、犯人隠避のため今川たちに逮捕された。
^ 神沼の事件に乗じて彼の手口を似せた上で二人もの人間を殺害し、後に警視総監である父を使って罪から逃れようとしたが、神沼本人に拉致されて殺されそうになり、駆け付けた小早川たちに救出されたことをきっかけに神沼と共に逮捕された。
^ 神沼の模倣犯・加倉井純が起こした殺人事件の1人目の被害者。
^ テロップは「富樫」、字幕は「冨樫」になっている。
^ ^a ^b TBSグループ標準のロゴタイプで表記している。
^ 該当各日読売新聞テレビ欄。
^ 第7話オープニングのスタッフロールより。
^ 最終話エンディングのスタッフロールより。
^ 該当各日『産経新聞』テレビ欄