柳みゆきとは? わかりやすく解説

柳みゆき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/10 08:55 UTC 版)

柳 みゆき(やなぎ みゆき、1938年 - 2002年10月19日[1])は、元女子プロレスラー

人物

1955年、当時の全日本女子プロ・レスリング協会に入門。同期に吉葉礼子、山口洋子姉妹と巴ゆき子

その後は日本女子プロレスを経て、1968年に全日本女子プロレス旗揚げに参加。岡田京子とのタッグで9月1日AGWAインターナショナルタッグ王座を獲得。同王座には京愛子とのタッグでも君臨している。

AGWA王座の後継たるWWWA世界タッグ王座にも1974年赤城マリ子とのタッグで獲得した。覆面レスラー「マスクド・キラー」としても活躍。

1977年に現役引退した後はレフェリーに転向。タイトルマッチを含む多くの試合を裁き、全女の名レフェリーとして活躍。1998年には女子プロレス殿堂に表彰された。

2002年10月19日、多発性硬化症のため死去[1]

獲得タイトル

脚注

  1. ^ a b 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.631




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