撫台街洋楼
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撫台街洋楼(撫臺街洋樓、ぶたいがいようろう)は、台北市内中正区に建つ洋館 [1] 。北門にほど近い[1]。日本統治時代の民間の店舗建築としては最初期のものとして分類され、台北市定の古跡として認定されている[2]。名称の洋樓は洋館の意で、撫台街は建設当時のこの辺りの街区の呼び名である[1]。
- ^ a b c d e f g h i j k 片倉佳史 「台北の歴史を歩く(その8)台北駅前と北門、忠孝西路を歩く」 『交流』 交流協会、19-27頁、2011年。ISSN 02899191 。p.25。
- ^ a b c d e f “日本統治下の洋館100年 初代経営者は福岡出身・高石氏 台北市の「撫台街洋楼」 歴史伝承へ子孫捜し”. 西日本新聞 (2010年4月6日). 2010年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月17日閲覧。
- ^ ポーチ内の看板には「創建年代 日明治43年<1910年>」や 1910年の7月に「新建落成」と記載されている。
- ^ a b “旧跡「撫台街洋楼」でありし日の台北映す特別写真展/台湾”. エキサイト. 2015年10月17日閲覧。
- 1 撫台街洋楼とは
- 2 撫台街洋楼の概要
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