抱っこひもとは? わかりやすく解説

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抱っこひも

読み方:だっこひも
別表記:抱っこ紐抱っこヒモ

大人子供前に抱える際に、支える力を少なくするあるいは必要なくするため、子供大人くくりつける紐のこと。名前のとおり紐のように細い形状のものもあれば、広い布のような形状である場合もある。

だっこ‐ひも【抱っこ×紐】

読み方:だっこひも

乳幼児を抱く際に用いる紐や帯。→スリングベビーキャリー


ベビースリング

(抱っこひも から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 12:53 UTC 版)

ベビースリング(Baby Sling)とは、乳幼児を手を使わずに抱いて歩行・保持するための道具で、抱っこひもの一種。幅広の布を保護者がたすきがけの要領で肩にかけ、柔らかくたわんだ部分で児を保持する。古くから使用されているが、構造が単純なこと、保護者の胸部に児を密着させて保持することで保護者と児の双方に安心感を与えると信じられていることから、近年人気が高まっている。 商業用のベビースリングは1981年に小児科医のレイナ−・ガーナ−医師が制作したリングスリングを、80年代後半にアメリカのNojo社が商品化したものが発端である。その後90年代に入ると数社のメーカーが創業した。日本では80年代後半から一部の母乳支援団体が取り扱いをしていたが、2000年に3社がインターネット上およびリアルでの販売を開始した[1]


  1. ^ (特集)スリングって、どこからきたの?[1] - [北極しろくま堂メールマガジン]
  2. ^ ディディモスのはじまり”. ディディモス. 株式会社オンフィリア. 2022年5月24日閲覧。
  3. ^ Infant Deaths Prompt CPSC Warning About Sling Carriers for Babies[2] - 米国消費者製品安全委員会
  4. ^ 診断と治療社 チャイルドヘルス(第16巻・第6号)[3] - [スリング 安全なスリングを選ぶポイントと正しい使い方]
  5. ^ 赤ちゃんが股関節脱臼にならないよう注意しましょう”. 日本小児整形外科学会. 2022年5月24日閲覧。


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