ポルノクラシー
(娼婦政治 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/28 21:08 UTC 版)
ポルノクラシー（pornocracy）は、10世紀前半のヨーロッパにおいて、ローマ教皇の愛妾などが教皇庁を牛耳った、とされる時代の教皇庁の政治を指す語。日本語訳としては「娼婦政治」「婦妾政治」などがある。
- ^ a b c “テオドラ”. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典（コトバンク所収）. 2018年10月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 大月康弘「クレモナ司教リウドプランドの苛立ち―『コンスタンティノープル使節記』の背景」『一橋大学社会科学古典資料センター年報』第18巻、1998年3月31日、 14-22頁、2022年12月27日閲覧。
- ^ “Pope John VIII”. Catholic Encyclopedia. 2018年10月25日閲覧。
- ^ a b 竹部隆昌「オットー三世のローマ政策と対ビザンツ・コンプレックス」『長崎県立大学国際社会学部研究紀要』第1巻、2016年12月28日、 109-119頁、 ISSN 2432616X、2022年12月27日閲覧。
- ^ “マロツィア”. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典（コトバンク所収）. 2018年10月25日閲覧。
- ^ a b c d “セルギウス3世”. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典（コトバンク所収）. 2018年10月25日閲覧。
- ^ “ヨハネス10世”. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典（コトバンク所収）. 2018年10月25日閲覧。
- ^ “アルベリック1世”. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典（コトバンク所収）. 2018年10月25日閲覧。
- ^ “ヨハネス11世”. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典（コトバンク所収）. 2018年10月25日閲覧。
- ^ a b “ヨハネス12世”. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典（コトバンク所収）. 2018年10月25日閲覧。
[続きの解説]
「ポルノクラシー」の続きの解説一覧
- 1 ポルノクラシーとは
- 2 ポルノクラシーの概要
- 3 関連項目
- ポルノクラシーのページへのリンク
