姫路事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/26 01:07 UTC 版)
姫路事件(ひめじじけん)は、1980年1月10日から翌年3月6日までに起こった木下会(関西二十日会に所属)と三代目山口組竹中組との暴力団抗争事件。田岡一雄が関西二十日会との和平交渉を行っていた最中に発生した。
- ^ 破門は絶縁に比べて、1段下の処分
- ^ 3月28日は田岡一雄の誕生日であり、誕生日の前祝の意味があった。さらに、細田利明は1980年3月28日からベラミ事件での銃砲刀剣類所持等取締法違反で1年4ヶ月服役することになっていたため、細田には服役前の挨拶の意味があった。
- ^ まだ高山の殺害犯が不明で、平尾らの逮捕で犯行の全容が判明したのは10月頃であった。
- ^ 岡山東警察署(現・岡山中央警察署)の刑事から北田が大崎圭二の事務所にいたことを聞かされた竹中武が、北田の兄弟分・牛尾洋二(牛尾組組長)に北田の行動の真意を探ってもらうように依頼し、それを受けて北田は仲裁に動いていることを竹中正久に伝えている。
- 姫路事件のページへのリンク