不可視インクとは? わかりやすく解説

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不可視インク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/13 01:51 UTC 版)

不可視インク(ふかしインク)や隠顕インク(いんけんインク)は塗った時点、もしくは少し時間をおいた後に見えなくなる物質を使ったインクであり、特定の処理を施すことによって可視化される。ステガノグラフィーの一種としてスパイによっても利用されてきた。他にも情報の標識、再入場を防止する押印、製品の同定のための印などに用いられる。


  1. ^ 山田雄司 『忍者の歴史』 角川選書 2016年 p.175.
  2. ^ 構造的にはUVレジン用の硬化用ライトと同一のもの。従って、時間は掛かるがUVレジン硬化用にも用いる事が可能。
  3. ^ SOE Syllabus: Lessons in Ungentlemanly Warfare, World War II, Surrey: Public Record Office, 2001.
  4. ^ http://www.fas.org/sgp/news/1999/06/spt062399.html


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