ヘチ 王座への道
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『ヘチ 王座への道』(へち おうざへのみち、原題:「해치」)は、2019年2月11日から4月30日にかけて放送された韓国SBSのテレビドラマ。日本では同年6月19日、衛星劇場にて初めて放送、11月10日、NHK-BSプレミアムで開始された。全48話(放送チャンネルによっては24話版で放送)。2020年6月3日にDVD-BOXが発売された。
- ^ “番組紹介”. ヘチ 王座への道. 2020年3月22日閲覧。
- ^ “Introduction”. 衛星劇場 ヘチ(原題). 2020年3月27日閲覧。
- ^ 史実で英祖の人事改革に協力したのは老論蕩平党のホン・チジュン(洪致中)である。
- ^ “キャスト”. ヘチ 王座への道. 2020年3月22日閲覧。
- ^ “登場人物”. ヘチ 王座への道. 2020年3月22日閲覧。
- ^ 史実ではパク・ムンス(朴文秀)は少論派(緩少論)であり、英祖の代には、五回も失脚や流罪を経験している(『朝鮮王朝実録』)。
- ^ 王族の護衛も兼ね、朝廷内の各部署にも回る為、掖庭署の役人には鮮色が多い。
- ^ 仁祖の長男・ソヒョン世子(昭顕世子)の曽孫
- ^ 世宗の四男・イミョン大君(臨瀛大君)の子孫
- ^ 濁南は英祖に協力して生き残り、正祖の代にチェ・ジュゴン(蔡済恭)やチョン・ヤギョン(丁若鏞)が老論派と対峙する。
- ^ 史実ではチョ・テグ(趙泰耉)はミン・ジノン(閔鎭遠)とは父兄の代からの政敵である(『朝鮮王朝実録』)
- ^ 史実では景宗より先に亡くなっており、のちの右議政であるチェ・ギュタン(崔奎端)の役割も兼ねて描かれている。その為、チョ・テグの言動が途中から急変したような印象も受ける。
- ^ 小北派(濁小北)は永昌大君以来であり、老論派よりは遥かに歴史が古いのだが、粛宗の治世では弱小派閥になり老論に付和している。ドラマでは濁小北は老論の一部のような扱いになっている。
- ^ 史実ではユン・ヒョク(尹皕)は北人(濁小北)であり、小北派(濁小北・清小北)は英祖の治世になってから重職に就いている(『朝鮮王朝実録』など)。
- ^ “衛星劇場 番組表(2019年6月19日)”. 2020年11月22日閲覧。
- ^ “衛星劇場 番組表(2019年9月11日)”. 2020年11月22日閲覧。
- ^ “衛星劇場 番組表(2019年6月25日)”. 2020年11月22日閲覧。
- ^ “衛星劇場 番組表(2019年9月17日)”. 2020年11月22日閲覧。
- ^ “衛星劇場 番組表(2019年9月17日)”. 2020年11月22日閲覧。
- ^ “衛星劇場 番組表(2019年10月21日)”. 2020年11月22日閲覧。
- 1 ヘチ 王座への道とは
- 2 ヘチ 王座への道の概要
- 3 日本での放送
- 4 関連項目
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