フキンシンちゃん
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『フキンシンちゃん』は、長嶋有による日本の漫画作品。漫画制作ソフト「コミPo!」を用いて執筆され[1]、ウェブコミック配信サイト『ぽこぽこ』(太田出版)、後に『WEBコミック EDEN』(マッグガーデン)で連載された。単行本は2012年4月14日発売。のちに『美術手帖』2014年8月号に番外編(「帰ってきたフキ子ちゃん」の巻)が掲載され[2]、『小説の家』(2016年7月刊、福永信編)に収録された。
- ^ “芥川賞作家・長嶋有 新作で漫画に挑戦”. ダ・ヴィンチニュース (2012年5月23日). 2014年1月31日閲覧。
- ^ あのフキンシンちゃんが帰ってきた!「美術手帖」8月号に長嶋有さん作の「フキンシンちゃん」が掲載されています
- ^ “長嶋有がコミPo!でマンガ家デビュー「フキンシンちゃん」発売”. コミックナタリー (2012年4月13日). 2014年1月31日閲覧。
- ^ たまごまご (2012年6月19日). “危ない! 芥川賞作家が描いた美少女ギャグマンガ『フキンシンちゃん』”. エキレビ!(エキサイト). 2014年1月31日閲覧。
- ^ “コミPo!1周年でダ・ヴィンチ・恐山ら使用連載作家が続々”. コミックナタリー (2011年12月15日). 2014年1月31日閲覧。
- ^ 単行本作者インタビューより。
- 1 フキンシンちゃんとは
- 2 フキンシンちゃんの概要
- 3 書誌情報
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