ハ行転呼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 13:00 UTC 版)
ハ行転呼(はぎょうてんこ)とは、日本語史における大きな音韻変化の一つで、語中・語尾のハ行音がワ行音へと変化した現象をいう。平安時代に起こり一般化した。このようにして成立したワ行音をハ行転呼音という。
- ^ 三省堂 Dual大辞林 第三版 特別ページ 日本語の世界5 日本語の音 (2012-5-12閲覧)
- ^ a b 釘貫亨 (2023), pp. 54–56(2023年6月20日5版)
- ^ a b 釘貫亨 (2023), pp. 86–89(2023年6月20日5版)
- ^ 築島裕 (1986), pp. 71–88.
- ^ 築島裕 (1986), pp. 96–104.
- ^ 築島裕 (1986), pp. 146–147.
- ハ行転呼のページへのリンク