福井県立音楽堂
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福井県立音楽堂（ふくいけんりつおんがくどう、英: Harmony Hall Fukui、略: HHF）は、福井県福井市今市町にあるコンサートホール。公益財団法人 福井県文化振興事業団が管理・運営する[1]。公式な愛称はハーモニーホールふくい[注 1]。
注釈
- ^ この愛称は全国から寄せられた6,201通/3,801点の応募の中から選ばれた（原案は「ハーモニーふくい」）[2]。また、非公式には、親しみを込めて「ハーモニーさん」と一部の来訪者から呼ばれる一方、県の関係者や音楽家たちからは「音楽堂」と呼ばれることが多い[3]。
- ^ 「越のルビー」は福井県産ミディトマトのブランド名[13]。命名者は同県出身の作家・津村節子[13]。
- ^ 福井県文化振興事業団が運営する「越のルビーアーティストバンク」に登録しているプロ演奏家のこと[14]。
- ^ 県内唯一の音楽科・音楽学科があった仁愛女子高等学校・短期大学の同科が2014年（平成26年）度をもって廃止されたことを受けて、福井県の演奏家の育成環境を維持するため、福井県教育委員会との連携により開設された経緯がある[17]。
- ^ 運営自体は開館当初より受託[50]。
出典
- ^ a b c d e “施設概要”. 福井県文化振興事業団. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b 「愛称は♪ハーモニーホールふくい 県立音楽堂 全国から6千200通 神戸の主婦最優秀」『福井新聞』、1995年3月17日、28面。
- ^ 福井県文化振興事業団 2018, p. 2.
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- ^ a b 文化科学研究所 2017, p. 62.
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- ^ 福井県文化振興事業団 2019, pp. 17–18.
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- ^ 「進展せぬ県立音楽堂 県会の慎重論 足かせ 用地決定遅れも 関係者に早期建設の声」『福井新聞』、1988年6月6日、3面。
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- ^ 「自然わたる旋律 県立音楽堂 公園と一体化想定 メーンホールは「靴箱型」」『福井新聞』、1993年2月17日、21面。
- ^ 「「音楽堂」7年度着工 県が基本設計 財団方式で弾力運用」『福井新聞』、1994年3月16日、21面。
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- ^ “施設のバランスシート・行政コスト計算書（平成15年度）：福井県立音楽堂（ハーモニーホールふくい）” (PDF). 福井県総務部財政課. 2023年8月18日閲覧。
- ^ 芸術と創造 2017, p. 24.
- ^ a b c d 永田音響設計 1997.
- ^ a b c d e f g “Nikken Project - Cultural: Music Hall - Harmony Hall Fukui” (英語). 日建設計. 2018年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月13日閲覧。
- ^ “お得なきっぷ”. 福井鉄道株式会社. 2023年8月18日閲覧。
[続きの解説]
「福井県立音楽堂」の続きの解説一覧
- 1 福井県立音楽堂とは
- 2 福井県立音楽堂の概要
- 3 歴史
- 4 建築概要
- 5 参考文献
- 6 関連項目
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