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エル・スール

原題:El Sur
製作国:スペイン フランス
製作年:1983
配給:フランス映画社
スタッフ
監督:Victor Erice ビクトル・エリセ
製作:Elias Querejeta エリアス・ケレヘタ
原作:Adelaida Garcia Morales アデライダ・ガルシア・モラレス
脚本:Victor Erice ビクトル・エリセ
撮影:Jose Luis Alcaine ホセ・ルイス・アルカイネ
美術:Antonio Belizon アントニオ・ベリソン
編集:Pablo G. del Amo パブロ・G・デル・アモ
字幕:吉岡芳子 ヨシオカヨシコ
キャスト(役名
Omero Antonutti オメロ・アントヌッティ (Agustin
Sonsoles Aranguren ソンソレス・アラングーレン (Estrella(8 years old))
Iciar Bollan イシアル・ボリャン (Estrella(15 years old))
ロラ・カルドナ  (Julia
Rafaela Aparicio ラファエラ・アパリシオ (Milagros)
Maria Caro  (Casilda)
Germaine Montero ジェルメーヌ・モンテロ (Dono Rosario
Aurore Clement オロール・クレマン (Laura
Francisco Merino  (Enamorado)
解説
父を自殺で失った少女が父との想い出回想し、やがて旅立つまでを描く。製作はエリアス・ケレヘタアデライダ・ガルシア・モラレス原作を基に「ミツバチのささやき」のビクトル・エリセ監督脚本撮影ホセ・ルイス・アルカイネ美術アントニオ・ベリソン担当出演オメロ・アントヌッティイシアル・ボリャンなど。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
エストレリャ(イシアル・ボリャン)が、父アグスティンオメロ・アントヌッティ)がもう帰ってこない予感したのは15歳の時、1957年秋の朝の下に小さなまるい黒い箱を見つけた時だ。その中には父が愛用していた霊力のふりこがのこされていた。エストレリャが7歳か8歳の頃(ソンソレス・アラングーレン)、一家は“かもめの家”と呼ばれる郊外一軒家に住むことになった。父は、家の前の道を“国境”と呼びバイクに乗せてくれる。そして、水脈発見する奇跡を行なって村人尊敬される父−—そんな父と一緒にいられることだけで嬉しいエストレリャ。母フリアロラ・カルドナ)は、かつて教師だったが、内戦後に教職を追われ、家にいて読み書き教えてくれる。冬のの日、南ではは降らないと母に教えられ、南に想いをはせる父。父は南の出身だが、祖父大喧嘩をして北へ出たのだ。5月になって南の人が訪れてきた。アグスティンの母ドナ・ロサリオ(ジェルメーヌ・モンテロ)と乳母ミラグロス(ラファエラ・アパリシオ)だ。エストレリャの初聖体拝受式の日の朝。教会には父は来てくれないだろうとエストレリャが諦めかけた時、アグスティン教会入口にいるのに気がつく。式の後、祝宴で南の曲“エン・エル・ムンド”にのって、エストレリャは父と共にパソ・ドブレを踊った。その日、陽気に、南に帰ってゆく祖母とミラグロス。やがて、エストレリャは父がイレーネ・リオス(オーロール・クレマン)という女優を想っていたことを知る。父は、映画館イレーネ主役の「日かげの花」に見入る内戦の頃に別れたかつての恋人で、本名ラウラという。彼女を未だに思っているのか。アグスティンラウラ手紙を書くが、その返事辛らつなのだった。「8年前に別れ以来未来生きる決意をし、女優をやめて一年になるのに、なぜ今さら手紙など」最後一行アグスティンの胸を打つ。「今でも夜の来るのが恐い」。アグスティン最初家出をしたのはそんな事があった直後だった。15歳成長したエストレリャ。孤独沈みがちな父。クランド・ホテルで食事に誘ってくれた時、それが最後になるとは思っていなかった。隣りのサロンでは、新婚を祝って、あの“エン・エル・ムンド”のメロディー流れていた…。


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エル・スール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/10/11 22:15 UTC 版)

エル・スール』(西: El sur: The South) は、1983年スペイン映画。監督はビクトル・エリセ




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