エルツヘルツォーク・フェルディナント・マックス級装甲艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 21:35 UTC 版)
エルツヘルツォーク・フェルディナント・マックス級装甲艦 (SMS Erzherzog Ferdinand Max Klass) は、オーストリア=ハンガリー帝国海軍が建造した装甲艦の艦級である。1866年のリッサ海戦ではオーストリア艦隊の主力の一翼を担い、ネームシップのエルツヘルツォーク・フェルディナント・マックスはオーストリア艦隊の旗艦となった[1]。 1番艦であるエルツヘルツォーク・フェルディナント・マックスの艦名は、マックス(Max)と愛称され、オーストリア帝国海軍の近代化に尽力したフェルディナント・マクシミリアン大公に由来する。エルツヘルツォーク・フェルディナント・マックスはリッサ海戦においてイタリア王国の「レ・ディタリア」を衝角攻撃で撃沈したことで有名である。
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