イレブンソウルとは? わかりやすく解説

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イレブンソウル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/08 13:42 UTC 版)

イレブンソウル』 (ELEVEN SOUL) は、戸土野正内郎による日本漫画作品。『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)にて連載された。タイトルのELEVEN SOULは、そのまま漢字に訳すと「十一魂」、さらに十一を縦につなぎ合わせて「士魂」となる。つまり、日本語に訳すると「志ある者」という意味になる。ちなみに作者は「志」のつもりでつけたと書いている。


  1. ^ この場合の雑用係とは囚人兵を中心とした偵察部隊などの危険度の高い任務のことであり、第二部開始時点で一兵卒としては九十九以上の場数を踏んでいた。ただし塚原の場合はジュースを買いに行かされるなど、単なるパシリもやっていた。
  2. ^ この際監視チップを脳への攻撃と判断したシャヘル細胞によって神経系が自己進化を開始し、レベル7相当の強化を果たした。
  3. ^ シャヘル細胞の暴走が懸念されるため四肢の再生手術は出来ないとのこと。
  4. ^ そのため訓練や強化も辛くなくなったが、訓練中の体調変化に気付かず何度も死にかけ、その度に岡崎の世話になり命を繋いでいた。
  5. ^ 由来は銃弾の一発で相手を葬るという剣呑なもの。
  6. ^ 実際、始の死後にロッカーに八つ当たりした際は扉がひん曲がるほど。
  7. ^ 確認できたのは狙撃による「達磨落とし」「モグラたたき」「ポーカー」など。他にも座学中にトランプタワー作りやブリーフィングルームを占拠しての「ドミノ倒し」をしていた。
  8. ^ 作者によると『第二部開始までは伊藤がラスボスだったんだけど、某アメコミ映画を見て(サイボーグの滝川を)描きたくなった』(単行本14巻あとがき)。
  9. ^ 内リーダー格の一名が政治家子弟だったらしく、乃木が一枚噛んでいるように誘いをかけて来た。
  10. ^ 前述の通り、かなりの大男で自分の体格に合わせたバイクを自作して走っていた。当然違法行為で、本人曰く「よくパンダに追い回されたのでチギってやった」とのこと。バイクのことで九十九にアドバイスもしている。
  11. ^ 遺品の中にも制服に混じって犬の写真が置かれていた。
  12. ^ 名前は「ハン」。アイリーンやセルゲイと同じく旧アムール共和国の生き残り。事業に成功し「世界一の大富豪」となっている。
  13. ^ 帰化したのは本編開始の7年前。
  14. ^ 2020年末〜2021年3月頃の生まれで作中では微妙な年齢。
  15. ^ もっとも、母親も奈々が「自分の娘」だと認識しなかった。奈々自身も壊れていたとはいえ、ひどい話である。
  16. ^ 二人共シャヘル遺伝子を埋めこまれたためか、移植に関しては問題ないらしい。
  17. ^ 「どの部分から会いたい?」という滝川の言葉と持っていた眼球から彼女に殺害されたと思われる。
  18. ^ ただし、これはアムールの生き残りだった子供たちが付けたあだ名。
  19. ^ 2051年8月の時点で三機の仕様の違う機体が試作されていた。
  20. ^ 円の身篭っている子供がそれにあたり、こういう場合先天的にレベル7の適性と強化細胞を持って産まれてくる。
  21. ^ シャヘル側にそれを利用され、アマクニを鋼材で受け止めてボイドフィールドを封じられたことがある。
  22. ^ ただし、母体側がレベル7に達していないと免疫を受け渡す段階で拒絶反応が起きてしまう。
  23. ^ 士官クラスの人間には元自衛軍出身の年配者が多く、レベル6以上の強化には身体がもたない。そのため「若くて適正の高い、軍学に通じておりある程度の実戦を積んだ者」に限られる。また、前述のとおり九十九の二つ名「独眼竜」の由来にもなっている。
  24. ^ 主な原因はアメリカ壊滅による経済的打撃での没落とそれらによって引き起こされた混乱の影響。






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