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うず潮(1964)

原題:
製作国:日本
製作年:1964
配給:日活
スタッフ
監督:斎藤武市 サイトウブイチ齋藤武市
脚本:田中澄江 タナカスミエ

小山崎公朗 コヤマザキキミアキ
企画:山本武 ヤマモトタケシ
撮影:岩佐一泉 イワサイッセン
音楽:小杉太一郎 コスギタイチロウ
美術:坂口武玄 
編集:近藤光雄 コンドウミツオ
録音:古山恒夫 フルヤマツネオ
スチール:井本俊康 
照明:大西美津男 オオニシミツオ
キャスト(役名
吉永小百合 ヨシナガサユリ (フミ子)
奈良岡朋子 ナラオカトモコ (ミノ
東野英治郎 トウノエイジロウ (林茂介)
山内賢 ヤマウチケン (佐々木二郎
嵯峨善兵 サガゼンペイ (父親
平田大三郎 ヒラタダイザブロウ (兄貴
浜田光夫 ハマダミツオ (大杉光平)
高野由美 タカノユミ (大杉ふゆ)
田代みどり タシロミドリ (大杉次子
二谷英明 ニタニヒデアキ (教師
沢村貞子 サワムラサダコ (池上教師
堀恭子 ホリキョウコ (郡田教師
石山健二郎 イシヤマケンジロウ (真海)
相原巨典 アイハラキョスケ (梅林かつ三)
河上信夫 カワカミノブオ (釣道具屋の主人
榎木兵衛 エノキヒョウエイ (おいちにの行商人
林寛子 ハヤシヒロコ (行商人の娘)
藤村有弘 フジムラアリヒロ (瀬川菊丸
天坊準  (男優
石丘伸吾 イシオカシンゴ (見合いの男)
二木草之助  (警官
八代康二 ヤシロコウジ (工場監督
解説
連続テレビ小説林芙美子作品集より「女ばかりの夜」の田中澄江脚色愛と死をみつめて」の斎藤武市監督した青春もの。撮影は「早射ちジョー 砂丘の決斗」の岩佐一泉
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
大正十一フミ子は県立尾道高等女学校最上級生であった。フミ子の母ミノ義父の茂介が行商で歩く貧しい生活であったが、フミ子は明る文学の好きな少女であった。おかずのたしにと、小川でしじみを取るフミ子に、網元次男坊佐々木二郎は、好意をもってを贈ったりする、楽しい学生生活であった。この頃フミ子は国語教師に、作文批評を仰いでいた。フミ子の明るさはクラス人気者で、今日大山のぶ江からつけ文の相談をされた。作戦を練ったフミ子は、指定西光寺境内絵筆をふるう青年にくってかかったが、実はのぶえの美貌見込んだ梅林かつ江が絵葉書用の写真を撮ろうとしたのであった。一方フミ子の家庭は茂介が遠く行商に出たまま、借金はかさみ、フミ子も月謝修学旅行費を催足されていた。だが陽気なフミ子が生活に疲れミノを救っていた。ある日突然帰って来た茂介は、博打で金を使い果していた。仕方なく借金のため大杉質店に行ったフミ子は、境内で会った青年大杉平に会って、恥しさに逃げ帰った。光平は帝大学生病気療養のため帰郷していたのだ。フミ子は修学旅行費の捻出のため帆布工場臨時工になり、予定通り費用を作ったが、茂介から金の無心をされ、ミノ胸中察すると、茂介に自分お金をさし出した。修学旅行断念したフミ子に、突然、二郎プロポーズした。学業専念したいと断ったフミ子を、光平のためだと誤解した二郎は、光平と西光寺境内対決したが、光平から「あの人拒絶したのは、文学修行励みたいからだ」と聞かされ、肩を落した。その頃、フミ子は、光平に魅かれながらも境遇相違からあきらめ東京に行く決意固めていた。






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