FXのpipsの計算方法は |
FX(外国為替証拠金取引)のpips(ピップス)とは、為替レートの値動きの最小単位のことです。為替レートは、pips単位で変動し、FX業者では、pipsごとに刻んだ数字を為替レートとして表示します。
pipsは、通貨ペアを売買した際の損益の値幅やスプレッドを表現する時に用いられます。
例えば、USD/JPYを81.38円でロング(買い)で所有していて、時価が81.59円ならば、「21pipsのプラス」のように表現します。また、時価が81.35円ならば、「3pipsのマイナス」のように表現します。
2012年5月現在、多くのFX業者では為替レートの表示桁数を81.385円のように小数点第3位まで表示しています。FX業者では、pipsを小数点第3位とする場合と、小数点第2位とする場合の2つに分かれていますが、一般的には小数点第2位を1pipsとすることが多いようです。よって、USD/JPYを81.385円でロング(買い)で所有していて、時価が81.59円ならば、「20.5pipsのプラス」のように表現します。
FX業者の示すスプレッドについても、Bidが81.385円でAskが81.390円であれば、「スプレッドは0.5pips」と表現する場合が多いようです。
pipsは、為替レートの値動きの最小単位を表すものですが、0.5pipsのように小数点以下の数も存在します。
なお、円を基軸通貨とするUSD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPYなどの通貨ペアの場合、1pipsは0.01円になります。また、米ドルを基軸通貨とするEUR/USD、GBP/USDなどの通貨ペアの場合、1pipsは、0.0001ドルになります。
pipsは、通貨ペアを売買した際の損益の値幅やスプレッドを表現する時に用いられます。
例えば、USD/JPYを81.38円でロング(買い)で所有していて、時価が81.59円ならば、「21pipsのプラス」のように表現します。また、時価が81.35円ならば、「3pipsのマイナス」のように表現します。
2012年5月現在、多くのFX業者では為替レートの表示桁数を81.385円のように小数点第3位まで表示しています。FX業者では、pipsを小数点第3位とする場合と、小数点第2位とする場合の2つに分かれていますが、一般的には小数点第2位を1pipsとすることが多いようです。よって、USD/JPYを81.385円でロング(買い)で所有していて、時価が81.59円ならば、「20.5pipsのプラス」のように表現します。
FX業者の示すスプレッドについても、Bidが81.385円でAskが81.390円であれば、「スプレッドは0.5pips」と表現する場合が多いようです。
pipsは、為替レートの値動きの最小単位を表すものですが、0.5pipsのように小数点以下の数も存在します。
なお、円を基軸通貨とするUSD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPYなどの通貨ペアの場合、1pipsは0.01円になります。また、米ドルを基軸通貨とするEUR/USD、GBP/USDなどの通貨ペアの場合、1pipsは、0.0001ドルになります。
(2012年05月10日更新)