きなくさいゾ…元俳優・遠藤要容疑者 徳島でバー経営→元バイトを暴行 実話系雑誌に掲載された「ボコボコ写真」は本人か

意外なところでその名前が再びクローズアップされることになった。徳島市内のビル通路で男子大学生に暴行し、けがを負わせたとして徳島県警に傷害容疑で逮捕された男。かつてNHK連続テレビ小説『てっぱん』や映画『クローズZERO』で注目された元俳優の遠藤要容疑者(37)だったのだ。

逮捕容疑は13日、市内のビル通路で徳島県内在住の20代男子大学生の顔などを数回殴るなどして軽傷を負わせたとしている。男子大学生は遠藤容疑者が運営するバーの元アルバイトで面識があったという。

「遠藤容疑者といえば『クローズZERO』のヤンキー役で注目されたように、ドラマ『ルーキーズ』(TBS系)でもツッパリ生徒役を演じるなどコワモテ役が板についていました。で、私生活も少々無軌道ぶりが行き過ぎてしまったのです」と週刊誌記者。

2017年、闇カジノに出入りするところを写真週刊誌に報じられ、謹慎処分となると、翌年には事務所から契約解除された。悪いことは続き、同じ年には飲食店の会計をめぐり、店員を殴打するトラブルを起こしたことが報じられたのだ。

「前の所属事務所はあくまでも契約を更新しなかっただけと説明していましたが、実質はクビということ。謹慎中も態度が改まらなかったそうです。で、事務所側も手を引いたというわけです」とは先の週刊誌記者。

zakスペシャル

ランキング

  1. 中国経済が直面、長期低迷「失われる50年」 習政権の強権政治が仇に…代わって急成長、インドではない〝世界経済の牽引役〟は

  2. 衆院東京15区補選 日本保守党・飯山陽氏は「僅差」の4位、乙武洋匡氏を上回る 立憲民主党・酒井菜摘氏が当選 開票結果 

  3. コロナ〝震源地〟中国・武漢の市場がひっそり移転 現地は「負のイメージ」払拭に躍起 感染流行の起源、研究所説も消えず…真相はやぶの中

  4. 選挙妨害で「つばさの党」根本良輔氏、黒川敦彦代表らに警告 警視庁 東京15区補選

  5. 【列島エイリアンズ】安いニッポン編(2)昼食代600円の日本人と2000円の中国人 国内は「超円安」で留学生のアルバイトが集まらない

  6. 沖縄国際映画祭「寂しい」幕切れは必然 もともと吉本興業前会長・大﨑氏と松本人志さんの合意で立ち上げた祭りのいま

  7. ウエストランド河本のタクシー騒動「酒を飲むとちょっとオラオラ系に…」 通常逮捕でもおかしくない断酒と同時に人間性再教育を 

  8. 〝まるで映画パラサイト〟鶴瓶がハワイ別荘売却…「事前連絡をせずに行くと、管理人家族が普通に生活」驚きの実態を告白

  9. 【実況家・小野塚康之 野球交差点】オリックスのドラ1・横山聖哉、非凡な打撃力はスターへの幕開け 吉田正尚の背番号「34」を背負うに相応しい器と実感

  10. 連合・芳野会長、東京15区補選で立民・共産の連携「容認できず」 一貫した〝共産切り〟で改めてクギ