1日に放送された「関ジャニ∞クロニクル」(フジテレビ系)の人気企画「英会話伝言ゲーム」で、村上信五(35)が1年8カ月ごしのミラクルを起こし、ファンを歓喜させた。
この企画は村上のほか、関ジャニ∞の横山裕(36)と錦戸亮(32)が参加し、外国人3人を間に挟んで英会話を伝言していくゲーム。これまで、雰囲気英語で伝言するトップバッターの横山、和訳までほとんどミスなしで伝言する優秀な錦戸、英語の聞き取りから和訳までめちゃくちゃな村上…というバラエティー的にも完ぺきな流れで3人が爆笑を起こしてきた。
1年8カ月、25回のチャレンジで、いまだ1度も正解を出せていない村上をアンカーに、この日は「海外のカフェで役立つ英会話」をテーマにした伝言が行われた。
1問目は「This is my regular spot.(ここが私の行きつけのカフェです)」。
まず外国人から伝言を受けた横山は「spot」を「スパート」と聞き間違え、「『これはレギュラーサイズのスパート豆ですか?』『コーヒーですか?』みたいな」と推測。苦笑いするスタッフから「スパートはどういう意味でしたっけ?」とあらためて聞かれると「コーヒーの豆の種類。クセのある。キリマンジャロとか、猫のフンで作ったようなクセのあるコーヒー(コピ・ルアク)とかもあんねん、今。知らんの?」となぜかコーヒー豆の知識を持ち出し、スタジオの笑いを誘った。
英文も和訳も正解に辿りつけなかった横山だったが、得意の“雰囲気英語”で外国人へ伝言は成功。続く、錦戸はいつものごとく英文も和訳も完ぺきに理解し、難なく伝言を繋げた。
そしてようやく順番が回ってきた村上。外国人からの伝言を受け、すぐに「ディス、イズ、マイ、レギュラー、スポーツ!えっ?」と声に出すも、目を見開いきながらのひとりノりツッコみ状態にスタジオは大爆笑。テーマがカフェにもかかわらず、「スポーツ」と聞き取ってしまい、慌てた様子だった。