電車を降りれば「ハリポタ」の世界、イメージはホグズミード駅…パーク開業で豊島園駅改修へ

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 西武鉄道は2020年に閉園した遊園地「としまえん」の最寄り駅だった西武豊島線の「豊島園」(練馬区)を改修すると発表した。人気映画「ハリー・ポッター」のテーマパークが23年に開業するのに合わせ、映画の世界観を表現した駅のホームに生まれ変わる。

ハリー・ポッターの世界に合わせて改修される豊島園駅ホームのイメージ(西武鉄道提供)
ハリー・ポッターの世界に合わせて改修される豊島園駅ホームのイメージ(西武鉄道提供)

 イメージするのは、映画で魔法使いが住む世界への玄関口となっている「ホグズミード駅」。新しいホームの柱やベンチなどは、映画のセットと同様に赤を基調としたデザインになる予定だ。

 また、テーマパークに向かう人の気分を高めるため、豊島園行きの始発駅である池袋駅も改修する。豊島園行きが発着する1・2番線は、映画のロケ地として使われたロンドンのキングスクロス駅に似せるという。

 西武鉄道によると、両駅の工事はすでに始まっており、来年春に完了する見通し。

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3427573 0 経済 2022/10/16 12:35:00 2022/10/16 18:15:52 2022/10/16 18:15:52 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/10/20221016-OYT1I50042-T.jpg?type=thumbnail

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