詩人・映像作家の鈴木志郎康氏が死去…87歳、NHK勤務のかたわら同人誌「凶区」創刊

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 詩人で、映像作家の鈴木志郎康氏(すずき・しろうやす、本名・康之=やすゆき=)が8日、 腎盂じんう 腎炎で死去した。87歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は長男、草多(そうた)氏。

鈴木志郎康氏
鈴木志郎康氏

 NHKカメラマンとして勤務するかたわら、1964年に天沢退二郎さんらと同人誌「凶区」を創刊。68年に詩集「罐製同棲又は陥穽への逃走」でH氏賞、2008年には「声の生地」で萩原朔太郎賞。映像作家としても「日没の印象」「15日間」などを発表し、日本の日記映画の草分け的な存在として活躍した。

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3343130 0 エンタメ・文化 2022/09/15 15:17:00 2022/09/15 15:17:00 2022/09/15 15:17:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/09/20220915-OYT1I50103-T.jpg?type=thumbnail

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