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Instagram、ファンと交流できる公開DM「一斉配信チャンネル」

Instagramは15日(米国時間)、クリエイターがファンと直接つながり、リアルタイムで1対多の交流ができる新機能「一斉配信チャンネル」を導入した。日本を含む全世界で利用可能。

一斉配信チャンネルでは、クリエイターが自分のフォロワー全員を招待し、関心の高いファン層と交流ができる。公開メッセージ仕様で、テキストや写真、動画やボイスノートなどを投稿可能。活動の最新情報や舞台裏の様子、近況などを手軽にシェアできる点を特徴としている。

メッセージを送れるのは、チャンネルを開始したクリエイター本人か、コラボレーターとして招待されたアカウントのみ。チャンネルに参加しているファンは、共有されたコンテンツに絵文字でリアクションしたり、アンケートに投票したりできる。チャンネルを作成するには、クリエイターアカウント設定を行なう必要がある。

クリエイターが自分のフォロワー全員を招待して交流できる公開メッセージツール

今後モデレーター機能も搭載される予定で、クリエイターはモデレーターを招待してチャンネルに参加しているメンバーやコンテンツなどの管理を手伝うことも可能になる。コラボレーターおよびモデレーター機能の日本導入は、今後数カ月のうちに始まる予定。

モデレーター機能を搭載予定

クリエイターが一斉配信チャンネルを作成すると、最初のメッセージを送信するときのみ、フォロワー全員にチャンネルに参加するよう促す通知が送られる。また、クリエイターのプロフィールにもリンクが表示され、タップするとチャンネルを閲覧可能。「一斉配信チャンネルに参加」を選ぶと、そのチャンネルが自分の受信箱に追加され、クリエイターが更新するたびにお知らせを受信できるようになる。

また、クリエイターはストーリーズのスタンプを使って自分の一斉配信チャンネルを紹介可能。誰でもプロフィールのリンクやストーリーズのスタンプからチャンネルを発見し、投稿されている内容を閲覧できるが、リアクションや投票をしたり、お知らせを受け取ることができるのは参加者のみで、そのためにはクリエイターをフォローする必要がある。

参加した一斉配信チャンネルは、いつでも受信箱から削除して退出できるほか、お知らせをミュート可能。

クリエイターが一斉配信チャンネルを作成すると、最初のメッセージを送信するときのみフォロワーに通知が送られる
クリエイターはテキストや動画、アンケートなどを投稿できる

プライバシーと安全に配慮し、一斉配信チャンネルにはInstagramのコミュニティガイドラインが適用される。チャンネル自体だけでなく、そこでシェアされた特定のコンテンツを報告することも可能で、Metaのポリシーに違反しているものは削除されることがある。

なお同機能は、世界中のクリエイターに順次ロールアウトしており、クリエイターアカウントを設定していても現時点でチャンネルを作成できない可能性がある。対象となるクリエイターは少しずつ拡大していく予定。