ラグビーワールドカップ公式テーマソング配信開始!

2019.09.24 TOPICS

イギリスのテレビ放送局「ITV(アイ・ティー・ヴィ)」の依頼にて制作されたサラ・オレインとエミリー・サンデーによるITVラグビーワールドカップ2019日本大会放送 テーマ曲「ワールド・イン・ユニオン」が配信開始となりました。

英語、日本語、イタリア語などを操るマルチリンガル、そして、3オクターブを超えるその歌声を持つサラ・オレインと、ブリット・アワードを受賞したエミリー・サンデーの初共演。
ラグビーワールドカップ2019日本大会のテーマ曲「ワールド・イン・ユニオン」はグスターヴ・ホルストの組曲「惑星」第4曲「木星-快楽をもたらす者」を基に、チャーリー・スカーベックが独自の英語歌詞を書き下ろしたアンセムこそが「ワールド・イン・ユニオン」である。

原曲は英語歌詞だが、今回、ラグビーワールドカップ日本開催ということでサラは日本語で歌唱、エミリーは英語で歌唱したデュエットヴァージョンと日本国内配信のみでサラ・オレインがソロで日本語歌唱した「ワールド・イン・ユニオン」も配信中。
そして、上記の楽曲は10月16日にCDとして発売も決定!

「ワールド・イン・ユニオン」

▼ エミリー・サンデー & サラ・オレイン デュオ・ヴァージョン


 

▼ サラ・オレイン ソロ・ヴァージョン

 

 
●ラグビーワールドカップとテーマ曲「ワールド・イン・ユニオン」について
4年に一度、国を代表するラグビー・ナショナルチームが世界一を決定する大会が、2019年日本で開催された。
「ラグビーワールドカップ」 は「オリンピック」、「サッカーワールドカップ」に並ぶ世界3大スポーツイベントで、第1回大会は1987年に開催され、今年で9度目の開催となる。

スポーツイベントに不可欠なものと言えば選手を鼓舞し、サポーターと一体となってチームを応援するアンセムだ。
オリンピックでは1896年にアテネオリンピック開会式において演奏された「オリンピック讃歌」、サッカー・ワールドカップではドイツ人音楽家フランツ・ランベルト作曲の行進曲「FIFA賛歌」、そして、このラグビー・ワールドカップではグスターヴ・ホルストの組曲「惑星」第4曲「木星-快楽をもたらす者」をもとに、チャーリー・スカーベックが独自の歌詞を書き下ろしたアンセムこそが「ワールド・イン・ユニオン」である。

第2回大会にあたる1991年イングランド大会から使用され「キリ・テ・カナワ」が歌唱、1995年南アフリカ大会では「レディスミス・ブラック・マンバーゾとPJパワーズ」、1999年ウェールズ大会では「シャーリー・バッシー とブリン・ターフェル」、2003年オーストラリア大会では「カラーズ・オブ・サウンド」、2007年フランス大会では「オール・スターズ」、2011年ニュージーランド大会では「ヘイリー・ウェステンラ」、2015年イングランド大会では「ローラ・ライト」という面々が歌唱している。

●ITVについて
イギリス最大かつ最古の民間放送局。ITVにて放送されるラグビーワールドカップ2019日本大会関連のスポーツ報道のテーマソングとして使用される。
 

■リリース情報

『ディーヴァ・アンド・ディーヴォ・フロム・ラグビー・トーナメント 2019』

アーティスト:ヴァリアス・アーティスト
発売日:2019年10月16日発売
価格:2,000円+税
品番:UCCS-1265
https://www.universal-music.co.jp/p/uccs-1265/