3年ぶりに恒例の横綱会開催 師匠として初参加の宮城野親方「現役のときとは景色が違う」

[ 2022年12月19日 22:25 ]

3年ぶりに開催された横綱会に師匠として初参加した二所ノ関親方(右)と宮城野親方
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 大相撲の横綱経験者が親睦を深める「横綱会」が19日、東京都内で19年以来3年ぶりに行われた。九州場所前に行われていた恒例行事で、コロナ禍では初の開催。八角理事長(元北勝海)ら親方と現役の照ノ富士の7人が参加(鶴竜親方は欠席)した。

 昨年独立した二所ノ関親方(元稀勢の里)、今夏に部屋を継承した宮城野親方(元白鵬)は師匠としては初の参加。今回から幹事を引き継いだ二所ノ関親方は「理事長にお店を決めていただいて、(料理のメニューなど)先輩にいろいろ聞いて準備しました」。宮城野親方も「現役のときと引退したときの景色が違うと思う。いろいろ聞いてみたい」と楽しみにしていた。

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2022年12月19日のニュース