中村克 男子100自由形6連覇「開催に感謝」予選から一気のタイム短縮 

[ 2020年12月4日 05:30 ]

競泳日本選手権第1日 ( 2020年12月3日    東京アクアティクスセンター )

<競泳日本選手権初日>男子100メートル自由形決勝、優勝した中村克(撮影・小海途 良幹)
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 男子100メートル自由形は中村が6連覇を達成した。コロナ下で異例の12月開催となり「こういう状況の中で開催されていることに感謝して素直に喜びたい」と振り返った。海外遠征直後で調整も難しく「日本選手権に出場した中で一番体がきつい状態だった」と告白。それでも全体3位だった予選からタイムを0秒58縮めた。2位に終わった松元は200メートルでの逆襲を見据え「得意種目なので。五輪を見据えてレースをしたい」と誓った。

 ▽男子100メートル自由形 (1)中村克(イトマン東進)48秒80(2)松元(セントラルスポーツ)48秒94(3)関(日大)48秒98

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2020年12月4日のニュース