高校ラグビーハイライト番組MC大谷亮平&木下彩音が意気込み「熱い戦いしっかり受け止める」

[ 2022年11月23日 16:14 ]

<全国高校ラグビー大会 ハイライト番組 記者会見>高校ラグビー大会ハイライト番組をPRする大谷亮平(右)と木下彩音(撮影・平嶋 理子)
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 12月27日に開幕する「第102回全国高校ラグビー大会」のMBSテレビ・ハイライト番組「ノーサイド劇場~高校ラグビー青春ノンフィクション~」(関西ローカル、12月27日~来年1月6日、6日のみ全国ネット)でMCを務める俳優・大谷亮平(42)、女優・木下彩音(22)が23日、同局で会見に臨んだ。支配人役を任される大谷は「高校時代のことを思い出したり、自分と重ねてみたり。いろんな感情が湧き出てくると思うので、高校生の熱い戦いをしっかり受け止めたい」と意気込みを語った。

 大阪・清風高時代にはバレー部で活躍し、大阪選抜チームの主将として国体にも出場したアスリート。自身の現役時代について「20年も前のこと。きつくて、何が楽しかったのか」と苦笑いし、「今の子はうらやましい。(練習で)笑顔もあるし、ノビノビやって、若いアスリートがたくさん世界で羽ばたいてる」と様変わりしたスポーツ界の現状を喜んだ。「仲間と思い切り悔いのないように」とエールを送った。

 事務所の先輩である小島瑠璃子(28)が番組を卒業し、昨年からMCを務める木下。「1年目は分からないことが多く、手探りでした。ラグビーの面白さ、高校生たちのリアルな思い、努力を伝えられるよう頑張ります」と気持ちを込めた。

 また、この日の会見を欠席したもう1人のMCである元日本代表・廣瀬俊朗氏(41)は「大阪生まれで、小学校低学年から毎年、花園ラグビー場に高校ラグビーを見に行っていました。高校時代には立つことができなかった憧れの場所に、今回、違う立場で携わることができて、とても楽しみです。(ポスター撮影の際)TBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』で共演させていただいた大谷さんと、久々にお会いできてすごく嬉しかったですね。彼は監督役で、僕も最後はGM役だったので“同志”という感じです。また一緒にお仕事ができて、わくわくしています」とコメントを寄せた。

 試合が開催される12月27、28、30日、来年1月1、3、5日の試合当日夜、決勝前夜の同6日深夜に放送される。

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2022年11月23日のニュース