「めちゃイケ」岡村オファー“三浦大知ダンス挑戦”がギャラクシー賞月間賞「真骨頂が発揮された」

[ 2017年11月20日 18:30 ]

「めちゃ×2イケてるッ!」の看板企画「オファーシリーズ」最新第15弾、三浦大知のライブで“超絶ダンス”に挑んだナインティナインの岡村隆史(左)。ギャラクシー賞月間賞を受賞(C)フジテレビ
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 来年春終了を今月4日の放送で正式発表したフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜後7・57)で、ナインティナインの岡村隆史(47)が各界からのオファーに挑む看板企画「オファーシリーズ」の20周年&4年ぶりの最新第15弾「ダンシングヒーローでゴイゴイスーペシャル」(10月14日放送)が「ギャラクシー賞10月度月間賞」を受賞した。

 今回のオファー主は“和製マイケルジャクソン”の異名を取り、大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」初出場も決めた歌手・三浦大知(30)。8月初旬に「一緒にライブで踊りたい」と依頼された岡村は2カ月にわたり、オファーシリーズ史上最高難易度の“超絶ダンス”を猛練習。10月8日、三浦のライブ(大宮ソニックシティ)に飛び入り参加した。「めちゃイケ」が総力を結集した回だった。

 ギャラクシー賞の選評も「最新の難しいダンスに次々と挑む岡村に、番組の歴史が重ね合わさって見応え十分、構成・演出もよく、この番組の真骨頂が発揮された回となった」と絶賛。「めちゃイケ」は2008年10月度、14年10月度にも月間賞を受賞している。

 「ギャラクシー賞」は放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するため1963年に創設。批評活動の一環とし、番組を推奨する「月間賞」を運営している。

 10月度は「めちゃイケ」のほかに、NHKスペシャル「シリーズ人体 神秘の巨大ネットワーク第1集“腎臓”が寿命を決める」(10月1日放送)、日本テレビ「NNNドキュメント’17『9人も死んでしまった…トモダチ作戦で頑張ってくれた若き米兵らが…原発事故の放射能で被曝し健康を害したとして…400人超が裁判を起こしている事をあなたは知っていますか?』」(10月8日放送)、テレビ東京「ハイパーハードボイルドグルメリポート」(10月3、10日放送)が月間賞を受賞した。

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