札幌ドームで1年ぶりの日本ハム戦 場内広告は昨年同様に少なく 命名権も延長

[ 2024年3月2日 11:18 ]

札幌ドームの全景
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 一昨年までの日本ハムの本拠地・札幌ドームで2日、日本ハム―阪神のオープン戦が行われる。昨年3月5日の楽天戦以来、約1年ぶりとなる。

 昨年に日本ハムの本拠地がエスコンフィールド北海道に移転。札幌ドームはJ1札幌が変わらず本拠地とし、高校野球なども行われているが、プロ野球の公式戦が減少した影響からか、場内の広告は減少。現在も昨年と同様に一、三塁側フェンスの広告は全くなく、中堅席上部の日本ハム本社や、外野フェンスの数社の広告があるのみとなっている。

 また29日には、施設の命名権(ネーミングライツ)協賛企業の募集期間を延長すると発表。1月9日から募集を行っていたが、期間内に応募する企業がなく、期間は契約締結まで延長する。

 札幌ドームは公式サイトで「募集期間内に正式な応募はなかったものの、関心を示している企業が複数あることから、今後は、期限を定めずに募集を継続したうえで、正式な応募があった後に選定手続きを行うことといたしました」としている。希望条件は年額2億5000万円以上の2~4年契約。法人であることなどが応募資格で、愛称には「ドーム」を含めることなどが条件となっている。

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