「第1回楽天花火大会」開催、1万5000人集結 立花社長「大成功」

[ 2015年7月11日 20:46 ]

<楽・オ>試合後に延期された花火大会がパワーアップして開催された

 杜の都の夜空が輝いた。楽天は11日、「第1回楽天イーグルス花火大会」を開催。コボスタ宮城に隣接する陸上競技場から3000発が打ち上げられた。

 オリックス戦の試合後、コボスタ宮城のグラウンドが解放され、約1万5000人が来場。嶋や則本、松井稼ら選手の登場曲に乗せて花火が上がると、観客たちは歌に合わせて手拍子を行いながら、夜空を見上げた。

 最後は球団歌「羽ばたけ楽天イーグルス」を熱唱しながら、花火とともにジェット風船を打ち上げ、大歓声に包まれながら花火大会は終了。

 立花陽三社長も「大成功だね。チームが勝てばもっと良かった。毎日やりたいぐらいだね」と満足そうに話した。

 花火大会は元々、5月21日の日本ハム戦後に開催予定だったが、試合が長引いたため中止となり、この日が「リベンジ開催」。仙台市内はこの日、最高気温31・7度を記録するなど天気にも恵まれ、最高の花火日和となった。

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2015年7月11日のニュース