第18回新春俳句コンクール 「中学生の部」の結果発表‼ 最優秀賞は「体育祭…」の大木優歩さん【一覧あり】

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最優秀賞の作品と作者

 第18回となる新春俳句(はいく)コンクールは新たに、飯田市出身の俳人相子智恵(ちえ)さん(46)を中学生の部、2022年の「俳句甲子園(こうしえん)」審査(しんさ)員も務(つと)めた俳人の西村麒麟(きりん)さん(39)を小学生の部の審査員に迎えて行いました。新型コロナの流行下にも再開(さいかい)しつつある修学(しゅうがく)旅行で取り組んだ学校も目立ち、県内外から6280句(く)(小学生2863句、中学生3417句)の応募(おうぼ)がありました。自由題に加え、初めて出した「秋の虫」という題に挑戦(ちょうせん)した句も。両部門の最優秀(ゆうしゅう)賞、優秀賞、入選の作品を作者による自筆で、奨励(しょうれい)賞の作品もしょうかいします。審査員の講評(こうひょう)には、句作のヒントがたくさん。今年もぜひ、俳句を楽しんでください。(市町村名は学校のある所です)

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【最優秀賞】

■「体育祭 束ねし髪を…