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普天間移設は「最低でも県外へ」/鳩山代表訴え

2009/07/20 00:42

 民主党の鳩山由紀夫代表は19日、沖縄県沖縄市の集会で、衆院選で政権を獲得した場合の米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設に関し「『最低でも県外』の方向で積極的に行動したい」と述べた。移設候補地であるキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)の新基地建設については「沖縄の過剰な基地負担をこのまま維持するのは、納得がいかない」と指摘した。

 鳩山氏は「日米政府の合意を『何も変えてはいけない』と地元に押しつけるのは、違うと思う」とも述べ、地元の反発が強い在日米軍再編のロードマップ(行程表)見直しにも言及した。

 その上で「米政権と徹底的に議論して信頼関係を築けば、何事も不可能ではない」と県外移設は可能との認識を示した。

 民主党は昨年まとめた「沖縄ビジョン2008」で、普天間飛行場の県外か国外への移設を目指す方針を表明している。

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