神木隆之介が春らんまんの明治の世を天真らんまんに駆け抜けた植物学者・槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・0)の公式インスタグラムが27日に更新され、理学博士号の授与式の舞台裏を明かした。
※以下、ネタバレあり
投稿には「授与式のシーンは、小石川植物園で撮影を行いました オフショット撮影中の様子など…植物園でのロケメイキング動画を公開!」とつづられ、メイキング動画を公開した。紅白の垂れ幕を背景に万太郎役・神木隆之介、藤丸役・前原瑞樹、波多野役・前原滉、徳永役・田中哲司の元東京大学植物学教室メンバー4人でポーズを取る様子も映されている。
この日の放送では、寿恵子(浜辺美波)の説得もあり、波多野(前原滉)、徳永(田中哲司)の推薦で、万太郎(神木隆之介)は理学博士になることを決める。理学博士号の授与式のスピーチで万太郎は私は学者として大きな発見をいたしました。それは…あらゆる命には限りがある。植物にも人にも。ほんじゃき出会えたことが奇跡で…今生きることが、いとおしゅうてしかたない…と」と寿恵子の方を見ると、寿恵子は涙する。そして万太郎は「改めまして、どんな時も私をそばで支えてくれた妻と皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございます」と話というシーンが描かれた。
この投稿に朝ドラファンからは「どこの建物かと思ってました〜」「授与式にふさわしい場所でしたね」「四人のポーズが笑える」「オフショットではしゃいでる徳永名誉教授のお姿も可愛らしくて尊いです」などの声が寄せられている。