女優、木村佳乃(40)が劇場版アニメ「映画 プリキュアドリームスターズ!」(3月18日公開)に声優出演し、エンディング曲も担当することが12日、分かった。
テレビ朝日系大人気アニメの映画版シリーズ22作目で、木村は物語の鍵を握り、京言葉を話す謎のキツネ・シズク役。少年隊・東山紀之(50)との間の長女(5)、次女(3)がプリキュアの大ファンで、同作を娘と毎週見ている木村は「お話をいただいたとき、すぐに『やりたい!!』とお返事してしまいました(笑)」と快諾。「映画館に家族みんなで観に行きたい、娘たちに自慢したい、私だとわかるかな…などいろいろ考えて、今からワクワク」と愛する家族の顔を浮かべて想像する。
また、エンディング曲「君を呼ぶ場所」も担当。友情をテーマにした歌詞のバラードを「とても澄んだ気持ちになれる曲」とアピール。昨年3月公開の出演映画「星ガ丘ワンダーランド」の主題歌で、15年ぶりに披露した優しく伸びやかな歌声を、再び響かせる。
さらに同作にはお笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太(39)が敵の鴉天狗の声で出演。そのしもべ役で昨年の「キングオブコント」覇者のお笑いコンビ、ライスが声優初挑戦する。