お笑いコンビ、銀シャリが4日放送のテレビ朝日系、若手漫才師日本一決定戦「M-1グランプリ2016」(後6・30)で優勝し、12代目王者となった。3503組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得した。
最終決戦は、銀シャリと敗者復活戦からの決勝戦進出を決めた和牛、スーパーマラドーナの3組で争われ、銀シャリは、雑学ネタを披露。審査員5人中、オール巨人、博多大吉、上沼恵美子の3票を集めた。
ツッコミの橋本直(36)は「やりました。スーパーマラドーナと和牛が本当にすごかったので祈るしかなかった。本当によかった」と安堵の表情を浮かべた。
司会は今田耕司(50)、上戸彩(31)が担当し、6年ぶりにダウンタウンの松本人志(53)、オール巨人(65)、上沼恵美子(61)、中川家の礼二(44)、博多華丸・大吉の博多大吉(45)が、漫才日本一決定戦を審査。