(セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第4戦、広島8-7DeNA、広島4勝1敗、15日、マツダ)神ってる、再び! セ・リーグ王者の広島が、リーグ3位のDeNAを8-7で下して対戦成績を4勝1敗(リーグ優勝のアドバンテージを含む)とし、25年ぶり7度目の日本シリーズ進出を決めた。田中広輔内野手(27)が2安打2打点の活躍で勝利に貢献。通算12打数10安打でクライマックスシリーズ(CS)の最優秀選手賞(MVP、賞金100万円)に輝いた1番打者を、緒方孝市監督(47)は「神ってるね」と称賛した。チームは22日に開幕する日本シリーズで、日本ハムとソフトバンクの勝者と対戦する。