日本高校ダンス部選手権

大阪府立箕面、3年ぶり6回目のスモールクラス優勝

第13回日本高校ダンス部選手権・スモールクラス全国大会】演技する大阪府立箕面高校(大阪)=18日、横浜市のパシフィコ横浜(須谷友郁撮影)
第13回日本高校ダンス部選手権・スモールクラス全国大会】演技する大阪府立箕面高校(大阪)=18日、横浜市のパシフィコ横浜(須谷友郁撮影)

高校のダンス部日本一を決める「第13回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」(産経新聞社、ストリートダンス協会など主催、エースコック特別協賛)の全国大会が18日、2日間の日程で横浜市で開幕した。初日は、32チームが参加した「スモールクラス」(2~12人)の迫力あるダンスが披露され、府立箕面(みのお)(大阪)が3年ぶり6回目の優勝に輝いた。

準優勝は県立百合丘(神奈川)。優秀賞は県立川崎北(同)、プール学院(大阪)、府立東百舌鳥(ひがしもず)(同)、北九州市立(福岡)、大商学園(大阪)、愛知工業大学名電(愛知)の6校だった。

府立箕面はメンバー12人で、同校伝統の「ポップアンドロック」をテーマにダイナミックなロックダンスを披露。躍動感のあるダンスで見事優勝を勝ち取った。

19日には「ビッグクラス」(13~40人)が行われる。

会員限定記事会員サービス詳細