日本高校ダンス部選手権

同志社香里がビッグクラス優勝 2年ぶり6回目

【第13回日本高校ダンス部選手権・ビッグクラス全国大会】演技をする同志社香里高校(大阪)=19日、横浜市のパシフィコ横浜(三尾郁恵撮影)
【第13回日本高校ダンス部選手権・ビッグクラス全国大会】演技をする同志社香里高校(大阪)=19日、横浜市のパシフィコ横浜(三尾郁恵撮影)

高校のダンス部日本一を決める「第13回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」(産経新聞社、ストリートダンス協会など主催、エースコック特別協賛)の全国大会「ビッグクラス(13~40人)」決勝が19日、横浜市で行われ、同志社香里(こうり)(大阪)が2年ぶり6回目の優勝に輝いた。

同志社香里のテーマは「逆境を乗り越えて前進する」。重厚な音楽と緩急をつけた振り付けで、壮大な世界観を表現。圧巻のダンスで会場を魅了した。3年で部長の梶浦麻椰(まや)さん(18)は「部員全員で妥協なく作り上げた作品。うれしさと達成感でいっぱいです」と喜びを爆発させた。

準優勝は、府立久米田(大阪)。優秀賞は帝塚山(てづかやま)学院(同)、都立三田(東京)、県立川和(神奈川)、山村国際(埼玉)、樟蔭(しょういん)(大阪)、品川女子学院(東京)の6校。

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