日本高校ダンス部選手権

スモールクラスで福岡・柳川初優勝 

【日本高校ダンス部選手権】スモールクラスで福岡・柳川初優勝 
【日本高校ダンス部選手権】スモールクラスで福岡・柳川初優勝 
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 高校のダンス部日本一を決める「第12回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」(産経新聞社ほか主催、エースコック特別協賛)の全国大会が15日、2日間の日程で横浜市で開幕した。初日は、50チームが参加した「スモールクラス」(2~12人)の迫力あるダンスが披露され、柳川(福岡)が初優勝をつかんだ。

 準優勝は県立川崎北(神奈川)。優秀賞は鎮西(熊本)、山村学園(埼玉)、目黒日本大学(東京)、府立河南(大阪)、府立箕面(みのお)(同)、県立伊勢崎清明(群馬)の6校だった。

 ダイナミックなロックダンスを披露した柳川3年のキャプテン、馬場未(み)侑(ゆ)さん(17)は「会場でメンバーの気持ちが一つになった。今までで一番良いパフォーマンスができた」と喜んだ。16日は「ビッグクラス」(13~40人)に50チームが出場し、躍動感あふれる演技を繰り広げる。

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