河野太郎外相は20日の記者会見で、2020年東京五輪に向けた受動喫煙対策として、外務省の庁舎内を全面禁煙にする方針を明らかにした。電子たばこを含めて禁止し、6カ所ある喫煙ルームを5月の連休明けにも全廃して屋外に喫煙所を設ける。
河野氏は「外務省は外国から大勢のお客さまをお招きしている。喫煙ルームでモクモクと煙が充満しているのはよくないし、喫煙ルームから出てきた人はしばらくの間、たばこの影響を周りに及ぼす」と理由を述べ、「世の中の趨勢をしっかり先取りしていきたい」と強調した。
河野太郎外相は20日の記者会見で、2020年東京五輪に向けた受動喫煙対策として、外務省の庁舎内を全面禁煙にする方針を明らかにした。電子たばこを含めて禁止し、6カ所ある喫煙ルームを5月の連休明けにも全廃して屋外に喫煙所を設ける。
河野氏は「外務省は外国から大勢のお客さまをお招きしている。喫煙ルームでモクモクと煙が充満しているのはよくないし、喫煙ルームから出てきた人はしばらくの間、たばこの影響を周りに及ぼす」と理由を述べ、「世の中の趨勢をしっかり先取りしていきたい」と強調した。