民進党代表選

「私は二重国籍なんです」さらにメディアで明言の過去発覚!政治家の信頼揺らぐ民進党の女王、午後に党代表選出の蓮舫氏 「浅はかだった」ではすまされない

【民進党代表選】「私は二重国籍なんです」さらにメディアで明言の過去発覚!政治家の信頼揺らぐ民進党の女王、午後に党代表選出の蓮舫氏 「浅はかだった」ではすまされない
【民進党代表選】「私は二重国籍なんです」さらにメディアで明言の過去発覚!政治家の信頼揺らぐ民進党の女王、午後に党代表選出の蓮舫氏 「浅はかだった」ではすまされない
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 蓮舫氏がついに、「二重国籍」の事実を認めた。「台湾籍は抜けているという認識は、ずっと持っていた」と強調したが、にわかに信じられない。20年前の女性誌インタビューに「自分の国籍は台湾なんです」と発言していたほか、他の媒体でも「私は、二重国籍なんです」と明確な記載がある。「浅はかだった」ですまされない大問題だ。(夕刊フジ)

 夕刊フジでは、女性誌「CREA」(1997年2月号)での「国籍は台湾」という発言を既報しているが、93年3月16日の朝日新聞夕刊にも、注目すべき発言が残されていた。

 記事は、蓮舫氏が同年4月から、テレビ朝日系のニュース番組「ステーションEYE」の新キャスターに就任することを伝えるものだが、その中に、こんな記述がある。

 《アジア諸国の人間模様を蓮舫さんが特派員として中継をする予定だという。蓮舫さんは『在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい』と話した》

 CREAで「台湾」としていた国籍が、朝日新聞では「中国」に変わっているが、日本以外の国籍を保有することを明言している。

 蓮舫氏は当時、キャスターとして真実を追及し、事実を発信する立場にあった。もし、自身に関する記事に間違いや事実誤認があれば、朝日新聞に抗議や訂正要請があったはずだが、同年3月末までの同紙の紙面を確認したが、訂正が出された形跡はなかった。

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