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 29日(火)、快晴、良馬場の大井競馬場で行われた第61回東京大賞典(GI・2000m)は、中団を追走した大野拓弥騎手騎乗、3番人気のサウンドトゥルーが、2番手追走から直線抜け出した1番人気のホッコータルマエをゴール前で差し切りGI初制覇を飾った、勝ち時計は2分03秒0。1馬身3/4差の2着にホッコータルマエ、6馬身離れた3着が6番人気のワンダーアキュート、逃げた2番人気のコパノリッキーは4着、5着に5番人気のナムラビクターが入り、JRA勢が上位を独占した。4番人気のハッピースプリントが6着で、地方馬最先着を果たしている。

 払い戻しは、単勝390円、馬複430円、馬単900円、3連複2920円、3連単8650円。

 勝ったサウンドトゥルーは父フレンチデピュティ母キョウエイトルース(その父フジキセキ)のセン5歳栗毛馬、美浦・高木登厩舎の管理馬。通算成績32戦8勝、10月に日本テレビ盃(JpnII)で重賞初制覇を飾り、その後はJBCクラシック(JpnI)2着、チャンピオンズカップ(GI)3着とGIで好走し、東京大賞典で、見事にGI初制覇を飾った。

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