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　俳優・大泉洋が10日（水）、北海道・札幌教育文化会館で行われたエコイベント『Re-style LIVE VOL.5 with チームマイナス6％』に出演した。所属劇団『TEAM NACS』の一員として“お笑い色”を完全に封印し朗読劇を披露、ラストには「便をもよおしても、ここ5年は紙を使って拭いてない！」とジョークを交えつつ、地球環境保護を訴えた。

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　この日は、96年にブラジルで行われた国連地球環境サミットで発表された10代の女児のスピーチ『あなたが世界を変える日』を黒スーツ姿で読み上げ「エコの達人になりました。自分のことだって思い、頑張ってみてよ！」と集まった1000人の観客にアピール。イベント中盤には、イベントを行うきっかけとなったJFN系『やまだひさしのラジアンリミテッドDX』にエコカーを無償で提供したロックバンド・GLAYのTAKUROも登場し、会場を盛り上げた。

　このほか、会場には「やれることからとにかくやっていく！僕らの先輩・森本選手（北海道日本ハム）のご当地という縁で応援してください！」と札幌初ライブを行ったONE☆DRAFTをはじめ福原美穂、orange pekoeもライブゲストとして参加。総合演出を務めたラジオDJ・やまだひさしは自身の地元である北海道でのライブ開催に「地元の人間が出演して、訴えてもらえたのは非常に大きいと思う」と確かな手ごたえを感じつつ、エコに対する更なる認知、普及で早期に啓発イベントが無くなることを切に願っていた。