俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』（月〜土　前8：00　総合※土曜日は1週間の振り返り／月〜金　前 7：30　BS4K・BSプレミアム）の新キャストが26日、発表された。声優・小野大輔が峰屋に出入りする呉服屋・仙石屋手代役で出演する。

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　小野は、ドラマの舞台・高知県高岡郡佐川町の出身。自身も出演するほか、5月5日放送の特別番組『まだ間に合う！らんまん』（総合　後6：05、BSプレミアムは6日放送）のナレーションも務めることが決まった。

　このほか、元薩摩藩士の実業家・高藤雅修役で伊礼彼方、寿恵子の音楽・ダンスの先生クララ・ローレンス役でアナンダ・ジェイコブズをはじめ、山脇辰哉、住田隆、今野浩喜、渋谷謙人、田村芽実、小倉久寛の出演が明らかになった。

　『らんまん』は連続テレビ小説第108作目で、長田育恵作。日本の植物学の父・牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治・大正・昭和へ、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎（神木）とその妻・寿恵子（浜辺美波）の波乱万丈な生涯を描く。