俳優の竹野内豊・黒木華らの出演で2021年4月期にフジテレビ“月9”枠で放送された連続ドラマを映画化した『イチケイのカラス』(1月13日公開)のメイキング写真が公開された。竹野内も出演した映画『シン・ゴジラ』(16年)の総監督・脚本を手がけ、本作への友情出演が実現した庵野秀明の姿を捉えた写真もある。
同映画は、昨年7月〜9月にかけて撮影を敢行。猛暑の中での撮影となったが、現場には笑顔があふれ、和気あいあいとした雰囲気だったそう。楽しそうに笑い合う竹野内と黒木の姿や、柄本時生、西野七瀬ら「岡山県秋名支部・裁判官チーム」での記念写真、また、猛暑の中で真剣に語り合う竹野内、向井理、田中亮監督など、メイキング写真から現場の様子をうかがい知ることができる。
物語は、連続ドラマで入間みちお(竹野内)が、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を去ってから2年後が舞台。 異動先の熊本で多くの「犠牲者」を出したみちおは、岡山県瀬戸内の長閑な町に再び異動になっていた。
異動早々、みちおが担当することになったのは、平凡な主婦が史上最年少防衛大臣に包丁を突きつけたという傷害事件。事件の背景には、近海で起きたイージス艦と貨物船の衝突事故が関係していた。不審点だらけの衝突事故。みちおはもう一度調べようと動き出す。だが、イージス艦の航海内容は全て国家機密。みちおの伝家の宝刀「職権発動」が通用しない難敵であり、さらに最年少防衛大臣・鵜城英二(向井)が立ちはだかる。
一方、坂間千鶴(黒木)は、「裁判官は必ず他職を2年経験しなくてはいけない」 という慣習から、弁護士として活動を始めていた。配属先は、奇しくもみちおの隣町。そこで出会った人権派弁護士・月本信吾(斎藤工)と新たにバディを組み、小さな事件にも全力投球していく。そして、人々の悩みに寄り添う月本の姿に、次第に心ひかれていくのだが…。そんな中、町を支える地元大企業のある疑惑が浮かび上がる。
同映画は、昨年7月〜9月にかけて撮影を敢行。猛暑の中での撮影となったが、現場には笑顔があふれ、和気あいあいとした雰囲気だったそう。楽しそうに笑い合う竹野内と黒木の姿や、柄本時生、西野七瀬ら「岡山県秋名支部・裁判官チーム」での記念写真、また、猛暑の中で真剣に語り合う竹野内、向井理、田中亮監督など、メイキング写真から現場の様子をうかがい知ることができる。
物語は、連続ドラマで入間みちお(竹野内)が、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を去ってから2年後が舞台。 異動先の熊本で多くの「犠牲者」を出したみちおは、岡山県瀬戸内の長閑な町に再び異動になっていた。
異動早々、みちおが担当することになったのは、平凡な主婦が史上最年少防衛大臣に包丁を突きつけたという傷害事件。事件の背景には、近海で起きたイージス艦と貨物船の衝突事故が関係していた。不審点だらけの衝突事故。みちおはもう一度調べようと動き出す。だが、イージス艦の航海内容は全て国家機密。みちおの伝家の宝刀「職権発動」が通用しない難敵であり、さらに最年少防衛大臣・鵜城英二(向井)が立ちはだかる。
一方、坂間千鶴(黒木)は、「裁判官は必ず他職を2年経験しなくてはいけない」 という慣習から、弁護士として活動を始めていた。配属先は、奇しくもみちおの隣町。そこで出会った人権派弁護士・月本信吾(斎藤工)と新たにバディを組み、小さな事件にも全力投球していく。そして、人々の悩みに寄り添う月本の姿に、次第に心ひかれていくのだが…。そんな中、町を支える地元大企業のある疑惑が浮かび上がる。
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2023/01/10