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木村拓哉主演『未来への10カウント』最終回で最高視聴率13.1%を記録し有終の美

 俳優・歌手の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系木曜ドラマ『未来への10カウント』の最終回(15分拡大)が9日に放送され、番組平均視聴率は個人全体7.5%、世帯13.1%を記録し、全9話中、最高の視聴率で有終の美を飾った。全話平均は個人全体6.3%、世帯11.0%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

テレビ朝日(C)ORICON NewS inc.

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 同ドラマは、木村演じる、一度希望を失った男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ。

 最終回は、ボクシング部のコーチと非常勤講師、そして焼き鳥店の再開準備――度重なる不幸によって希望を見失っていた時間を取り戻すかのように、すべてに全力で取り組み、新たな人生を突き進む桐沢(木村)。そんな桐沢への想いがあふれ出し、いきなりプロポーズしてしまった葵(満島ひかり)。そんな中、桐沢がボクシング部の指導中に倒れてしまった。さまざまな壁にぶち当たり、迷い悩みながらも切磋琢磨してきた桐沢と部員たちの行く末、そして桐沢と葵の恋の行方が描かれた。

 毎分最高視聴率としては、桐沢がボクシング部員たちに熱く語りかけるラストシーン(午後10時8分)に個人全体9.3%(世帯16.1%)を記録した。

 ツイッターにも「キムタクの負けない目力に勇気をもらいました」「コーチの言葉が胸に響いた」といった感想が投稿され、最終回放送後には、「#未来への10カウント」がツイッターで日本トレンド&世界トレンド1位となる大きな反響が見られた。

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  1. 1. 『未来への10カウント』第6話初回超えの反響 連続スパーリングシーンが白熱
  2. 2. 木村拓哉主演『未来への10カウント』最終回で最高視聴率13.1%を記録し有終の美

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