米テレビ界最高峰の栄誉とも称され、アワードの行方には、毎年世界中から大きな注目が集まる「第72回エミー賞」のノミネート発表が、現地時間28日に行われた。授賞式は、現地時間9月20日。日本では9月26日(後11:00〜深1:30)にFOXチャンネルで独占放送される。
エミー賞とは 米国テレビ芸術科学アカデミー主催で毎年アメリカのテレビ業界で功績を残した番組に与えられる賞。今回、最多ノミネートを獲得したのは『ウォッチメン』(HBO)で、その数「26」。次いで、『マーベラス・ミセス・メイゼル』(Amazon)の「20」、『オザークへようこそ』(Netflix)と『サクセション(キング・オブ・メディア)』(HBO)が「18」。
そして、「スター・ウォーズ」初のドラマシリーズ『マンダロリアン』がこれらに続く「15」のノミネートを獲得し、ドラマ部門の作品賞候補にも選ばれた。ほか、『シッツ・クリーク』(Pop TV/CBC)と『サタデー・ナイト・ライブ』(NBC)も「15」ノミネート。『ザ・クラウン』が「13」で続く。
放送局別では、Netflixがトータル「160」ノミネートで、HBOが以前に保持していた、2019年の137ノミネートの記録を上回った。そのHBOは今回「107」ノミネートで2位。次いで、「NBC」の「47」、「ABC」の「36」、「FX」の「33」となっている。
注目は、昨年11月12日にサービスを開始したばかりのDisney+で、『マンダロリアン』のほかにも、『「リメンバー・ミー」オーケストラコンサート』、『フォーキーのコレって何?』、『イマジニアリング〜夢を形にする人々』、『ジェフ・ゴールドブラムの世界探求』といった多様なジャンルのオリジナル作品がノミネートされ、トータル「19」のノミネートを獲得した。
8月8日からスターチャンネルEXで独占配信が始まるHBO初のリアリティーショー『WE‘RE HERE 〜クイーンが街にやって来る!〜』は、今年初登場にして作品賞にノミネートされた。
新型コロナウイルスの流行拡大による影響も気になるところだが、今回の授賞式の司会は、米ABCで最も長く続いている深夜のトークショー『ジミー・キンメル・ライブ』のホスト兼エグゼクティブプロデューサーを務めるジミー・キンメルに決定している(2012年、16年に次いで3度目)。
■エミー賞(USサイト)
https://www.emmys.com/
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
エミー賞とは 米国テレビ芸術科学アカデミー主催で毎年アメリカのテレビ業界で功績を残した番組に与えられる賞。今回、最多ノミネートを獲得したのは『ウォッチメン』(HBO)で、その数「26」。次いで、『マーベラス・ミセス・メイゼル』(Amazon)の「20」、『オザークへようこそ』(Netflix)と『サクセション(キング・オブ・メディア)』(HBO)が「18」。
そして、「スター・ウォーズ」初のドラマシリーズ『マンダロリアン』がこれらに続く「15」のノミネートを獲得し、ドラマ部門の作品賞候補にも選ばれた。ほか、『シッツ・クリーク』(Pop TV/CBC)と『サタデー・ナイト・ライブ』(NBC)も「15」ノミネート。『ザ・クラウン』が「13」で続く。
放送局別では、Netflixがトータル「160」ノミネートで、HBOが以前に保持していた、2019年の137ノミネートの記録を上回った。そのHBOは今回「107」ノミネートで2位。次いで、「NBC」の「47」、「ABC」の「36」、「FX」の「33」となっている。
注目は、昨年11月12日にサービスを開始したばかりのDisney+で、『マンダロリアン』のほかにも、『「リメンバー・ミー」オーケストラコンサート』、『フォーキーのコレって何?』、『イマジニアリング〜夢を形にする人々』、『ジェフ・ゴールドブラムの世界探求』といった多様なジャンルのオリジナル作品がノミネートされ、トータル「19」のノミネートを獲得した。
8月8日からスターチャンネルEXで独占配信が始まるHBO初のリアリティーショー『WE‘RE HERE 〜クイーンが街にやって来る!〜』は、今年初登場にして作品賞にノミネートされた。
新型コロナウイルスの流行拡大による影響も気になるところだが、今回の授賞式の司会は、米ABCで最も長く続いている深夜のトークショー『ジミー・キンメル・ライブ』のホスト兼エグゼクティブプロデューサーを務めるジミー・キンメルに決定している(2012年、16年に次いで3度目)。
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2020/07/29