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岡田将生&志尊淳が“心霊探偵バディ”に 『さんかく窓の外側は夜』実写映画化

 2013年から『MAGAZINE BE×BOY』(リブレ出版)にて連載が開始され、コミックスの販売部数は100万部を超えるヤマシタトモコ氏によるミステリーホラー漫画『さんかく窓の外側は夜』が、岡田将生志尊淳のW主演で実写映画化されることが発表された。“霊を祓(はら)うことができる”岡田と“霊を視(み)ることができる”志尊が心霊探偵バディを組む。

実写映画『さんかく窓の外側は夜』でW主演を務める(左から)岡田将生、志尊淳 (C)2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会(C)Tomoko Yamashita/libre

実写映画『さんかく窓の外側は夜』でW主演を務める(左から)岡田将生、志尊淳 (C)2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会(C)Tomoko Yamashita/libre

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 本作は、芸能事務所のワタナベエンターテインメントと映画配給会社の松竹がタッグを組んで企画開発、製作までを行う共同プロジェクト。ヤマシタ氏は11年に『HER』『ドントクライ、ガール』で「このマンガがすごい!2011オンナ編」で1位と2位を獲得するなど、注目を集める女性漫画家。

 岡田演じる冷川理人は「運命の出会いですよ。僕といると怖くなくなりますよ」と、霊を怖がる三角康介(志尊)を霊祓いの仕事に勧誘する除霊師。三角は、冷川と除霊バディを組まされることになる書店員。昔から霊が見えてしまう体質ながら、霊が怖くて仕方がない男という役どころ。心霊探偵バディとなった2人は、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになっていく。

 岡田は「リアルとアンリアルの狭間でどう作っていくか今からとてもわくわくしています。原作を尊重しつつ新たなものを作っていける、この作品に関われることがとても楽しみです」と気合十分。「志尊さんをはじめ豪華なキャストの方々とスタッフとこの映画を盛り上げていけたら」と主演として意気込みを語った。

 志尊は「僕にとって2020年、25歳になるこの節目の年にこの挑戦と向き合う運命を感じました」と笑顔。続けて「岡田さんをはじめとするすてきすぎるキャストのみなさん、準備でお会いしたすてきすぎるスタッフさんと共に作品を作れることに高揚が止まりません」と興奮気味に話している。

 メガホンをとるのは『資生堂』『ソフトバンク』などのCMディレクターとしても活動し、テレビ朝日系ドラマ『時効警察はじめました』などの演出も手掛ける森ガキ侑大監督。撮影は15日から2月中旬を予定。公開は2020年。

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