TBS系教養バラエティー『世界ふしぎ発見!』(毎週土曜 後9:00)が、来年1月19日に放送1500回を迎える。その収録が20日に都内のスタジオで行われ、第1回から出演する視界の草野仁(74)、解答者の黒柳徹子(85)、野々村真(54)らが会見を行った。黒柳は「わたし100(歳)まで仕事を続けていくつもりなので、この番組も続いていただければ、よろしくお願いします」とアピールした。
番組は1986年4月19日にスタートし、来年3月で33年。一貫して「歴史と遊ぶ」をコンセプトに宇宙の誕生から現在まで、古今東西のふしぎを紹介してきた。バブルで浮かれ、不況にあえぎ、リーマンショックも乗り越えてきた、その秘けつについて草野は「継続できたのは、1社提供のスポンサー、日立さんのおかげ」と感謝。さらに、番組ではこれまでに世界170の国と地域(日本が承認している世界の国の数は日本を含め196ヶ国)で取材を行ってきたが、「幸運にも事故が一切なかった、強運も味方してくれた」と話した。
黒柳は「子どもの頃、戦争があって、歴史と地理を学べないまま死ぬのは残念だと思っていたら、この番組と出合って。仕事をしながら勉強ができて、出演料までいただけるなんて。まさか33年も長く続くとは思いませんでした。始まった頃は私も50代で、ずいぶん若かったな(笑)」などと振り返り、「もっと見たことのない風景を見たい、好奇心いっぱいです」と、100歳への意欲をみせていた。
この日収録された記念すべき1500回目の放送は、時間を25分拡大し、旧約聖書につづらえれた「ノアの方舟伝説」にスポットを当てる。さらに、準レギュラー解答者の岡田圭右が草野とともにMCに初挑戦する。岡田は「ヒトシ君人形」より大きな「ケイスケ君人形」を意気揚々と披露したのだが、草野には「MC、代わりたいの?」、黒柳に至っては絶句の末、「(人形を)作っていいの?」とツッコまれ、大スベりしていた。
前後の1499回(1月12日)は小島瑠璃子が、1501回(26日)は千葉雄大がそれぞれミステリーハンターに初挑戦。3週にわたって「1500回シリーズ」として盛り上げていく。
番組は1986年4月19日にスタートし、来年3月で33年。一貫して「歴史と遊ぶ」をコンセプトに宇宙の誕生から現在まで、古今東西のふしぎを紹介してきた。バブルで浮かれ、不況にあえぎ、リーマンショックも乗り越えてきた、その秘けつについて草野は「継続できたのは、1社提供のスポンサー、日立さんのおかげ」と感謝。さらに、番組ではこれまでに世界170の国と地域(日本が承認している世界の国の数は日本を含め196ヶ国)で取材を行ってきたが、「幸運にも事故が一切なかった、強運も味方してくれた」と話した。
黒柳は「子どもの頃、戦争があって、歴史と地理を学べないまま死ぬのは残念だと思っていたら、この番組と出合って。仕事をしながら勉強ができて、出演料までいただけるなんて。まさか33年も長く続くとは思いませんでした。始まった頃は私も50代で、ずいぶん若かったな(笑)」などと振り返り、「もっと見たことのない風景を見たい、好奇心いっぱいです」と、100歳への意欲をみせていた。
この日収録された記念すべき1500回目の放送は、時間を25分拡大し、旧約聖書につづらえれた「ノアの方舟伝説」にスポットを当てる。さらに、準レギュラー解答者の岡田圭右が草野とともにMCに初挑戦する。岡田は「ヒトシ君人形」より大きな「ケイスケ君人形」を意気揚々と披露したのだが、草野には「MC、代わりたいの?」、黒柳に至っては絶句の末、「(人形を)作っていいの?」とツッコまれ、大スベりしていた。
前後の1499回(1月12日)は小島瑠璃子が、1501回(26日)は千葉雄大がそれぞれミステリーハンターに初挑戦。3週にわたって「1500回シリーズ」として盛り上げていく。
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2018/12/21