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関ジャニ∞『スパイダーマン』日本版主題歌 安田章大が作詞・作曲「幸せなプレゼント」

 スパイダーマン映画新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)の日本版主題歌が、人気グループ・関ジャニ∞が歌う「Never Say Never」に決定した。作詞・作曲は、スパイダーマンの衣装でハロウィンに参加した経験もあるほど、自他共に認める“スパイダーマンファン”の安田章大が担当した。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』 (C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.

映画『スパイダーマン:ホームカミング』 (C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.

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 関ジャニ∞は同映画のジャパンアンバサダーを務めており、今年3月に行われたイベントで日本版主題歌に起用されたことが発表されていた。新人ヒーロー・スパイダーマンへの思いをたっぷり込めた同曲は、関ジャニのアルバム『ジャム』(6月28日発売)に収録される。

 安田から楽曲に込めた思いを語るコメントが公開され、「関ジャニ∞が魂込めて言霊(ことだま)を乗せて歌い上げておりますので、映画を観終わった後に楽しんでいただければなと思っております!」と呼びかけている。

■関ジャニ∞・安田章大のコメント全文

Q:ご自身で作詞・作曲された楽曲が映画『スパイダーマン:ホームカミング』の日本語吹替版主題歌になるというのはどのようなお気持ちですか?
安田:関ジャニ∞で13年走ってきて良かったなと思っています。幸せな気持ちでいっぱいです。自分が子どもの頃に映画館で映画を観ていた時のように…エンドロールで音楽が流れるというのは感慨深いものがあると言いますか、幸せなプレゼントをいただいたなと思っています。

Q:今回の楽曲には映画『スパイダーマン:ホームカミング』のどのような部分をイメージしてまたは意識して作られましたか?
安田:僕は3C(スリー・シー)と呼んでいるんですけど「Chance(チャンス)」「Challenge(チャレンジ)」「Chain(チェイン=絆)」というキーワードを届けていきたいというのがありました。最初に出てきたメッセージが「信頼できる仲間と葛藤していく」とか「ヒーローにならない人生なんか考えられへん」とかいろいろ思い浮かんで、自分自身もこういうことを感じながらメンバーと葛藤しあいながら歩んできた道やったなと、書いていく上で支えになり参考になったなと思いましたね。

Q:楽曲名「Never Say Never」にはどのようなメッセージが込められていますでしょうか?
安田:一番最初に書いた言葉なんですけど、誰しも最初は新人、ルーキーで、どこかで挫折や失敗を繰り返しながら目指したところにたどり着けるのかな? と悩んで立ち止まった時に、必ず自分でも繰り返して思ってきたのが「絶対になれないことはない」と、常に思い続けてきたことだったんです。可能性がまだまだあるんじゃないかという意味も込めて「Never Say Never」という言葉が一番しっくりくるし、強い力もあると思いこれにしました。

Q:自分がもしスパイダーマンになったらどんなことがしたいですか?
安田:一番最初に出てきたのは季節感関係なく言わせていただくと、ハロウィンにこれで出たいです。過去にホンマに(スパイダーマンの格好で)街を歩いたことがあったんですね。一回ホンマのスパイダーマンで街を歩きたいなって思いました。

Q:映画『スパイダーマン:ホームカミング』と日本語吹替版主題歌「Never Say Never」を楽しみにしているファンの皆さまにメッセージをお願いします。
安田:「Never Say Never」は関ジャニ∞が魂込めて言霊を乗せて歌い上げておりますので、映画を観終わった後に楽しんでいただければとなと思っております。ぜひ劇場で観て下さい! よろしくお願い致します。

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