俳優の森崎博之(45)、安田顕(42)、戸次重幸(43)、大泉洋(43)、音尾琢真(40)の5人からなる北海道発の演劇ユニット「TEAM NACS」が24・25日の両日、結成20周年を記念したスペシャルイベント『TEAM NACS XX(twenty)』(全国12ヶ所16公演)の東京公演を昭和女子大学 人見記念講堂で開催した。リーダーの森崎は「今、40歳の音尾が80歳になったらTEAM NACSは解散しようと僕は思っています。それまで私たちを愛し続けてください!」とあと40年、活動を継続することを誓った。
オープニングは、2015年『悪童』から1996年『LETTER〜変わり続けるベクトルの障壁』まで、過去の公演をさかのぼって幕に投影。その幕の振り落とされると、メンバーが華々しく登場した。
大泉がMCを担当する『週刊大泉』のコーナーでは、メンバーが北海学園大学の演劇研究会に所属していた当時、戸次が自身のカメラで撮影していた秘蔵映像や、東京に活動の幅を広げる前に北海道限定で放送されていた懐かしいCMなどがランダムに流された。大泉のターゲットにされたメンバーは、笑いの代償として身を削るハメとなり、頭を抱えて悶絶。「今日のスクープ大賞」として、音尾が高校時代に所属していた男子新体操部の衝撃映像が流され、メンバーも観客も抱腹絶倒した。
いずれかのメンバーが持ち時間の中でやりたいことをできる個人企画コーナーの25日夜公演は、安田が担当。「泣いてもらいます」と題し、安田が子役2人と「一杯のかけそば」をモチーフにした小芝居を始め、メンバー4人に「泣けた」と書かれた札が配られたが、札は上がらず。すると、今度はリーダーの森崎の妹が書いた感動の手紙を安田が代読。森崎は涙を浮かべ、全員から「泣きました」の札が上げられ、会場は笑いと感動に包まれた。
ほかにも、TEAM NACSが10年以上前に北海道で放送していたラジオ番組『ナックスガタメ』の復活コーナーや、森崎以外のメンバー4人が脚本・演出を担当した舞台の中から音尾が脚本・演出を担当した『King of Curry』を朗読劇として披露。さらには、音尾がこれまでに上演してきた舞台のタイトルを散りばめて作詞・作曲した「ぼくらのキセキ〜five goes on〜」を5人で歌唱した。
最後にはメンバー一人ひとりがファンにあいさつ。「これからも5人でいること大切にしていきたいと思いますので、皆さんにもそんな僕らを見守っていっていただきたいです」(音尾)、「5人でこうしたイベントができることを幸せに思います。30年、40年と我々をこれからも見守っていてください!」(大泉)、「こうしたイベントが30年、40年とできるよう、ファンの皆様は健康に気をつけて日々生活していってください!」(戸次)、「これから10年、20年と続けていけるかどうかは神のみぞ知るという形ではありますが、ひとつひとつ大切にやっていきます。皆様からいただいたご恩をきっちりお返しできる自分でいたいと心より思っております」(安田)とそれぞれ感謝の気持を伝えた。
リーダーの森崎は「私たちを応援し続けてくれている皆様、改めて本当にありがとうございます。最後に皆様に大きな約束をさせてください。今40歳の音尾が80歳になったらTEAM NACSは解散しようと僕は思っています。つまりあと40年、2056年までTEAM NACSは続けていきます」と宣言。「それまで私たちを愛し続けてください」と呼びかけていた。
20周年イベントは、あす28日の熊本公演が最終公演。ライブビューイングをあわせると全国12ヶ所16公演で5万2000人を動員する。なお、2018年にTEAM NACSの本公演『PARAMUSHIR 〜信じ続けた士魂の旗を掲げて』の上演が決定したことが発表された。
オープニングは、2015年『悪童』から1996年『LETTER〜変わり続けるベクトルの障壁』まで、過去の公演をさかのぼって幕に投影。その幕の振り落とされると、メンバーが華々しく登場した。
大泉がMCを担当する『週刊大泉』のコーナーでは、メンバーが北海学園大学の演劇研究会に所属していた当時、戸次が自身のカメラで撮影していた秘蔵映像や、東京に活動の幅を広げる前に北海道限定で放送されていた懐かしいCMなどがランダムに流された。大泉のターゲットにされたメンバーは、笑いの代償として身を削るハメとなり、頭を抱えて悶絶。「今日のスクープ大賞」として、音尾が高校時代に所属していた男子新体操部の衝撃映像が流され、メンバーも観客も抱腹絶倒した。
いずれかのメンバーが持ち時間の中でやりたいことをできる個人企画コーナーの25日夜公演は、安田が担当。「泣いてもらいます」と題し、安田が子役2人と「一杯のかけそば」をモチーフにした小芝居を始め、メンバー4人に「泣けた」と書かれた札が配られたが、札は上がらず。すると、今度はリーダーの森崎の妹が書いた感動の手紙を安田が代読。森崎は涙を浮かべ、全員から「泣きました」の札が上げられ、会場は笑いと感動に包まれた。
ほかにも、TEAM NACSが10年以上前に北海道で放送していたラジオ番組『ナックスガタメ』の復活コーナーや、森崎以外のメンバー4人が脚本・演出を担当した舞台の中から音尾が脚本・演出を担当した『King of Curry』を朗読劇として披露。さらには、音尾がこれまでに上演してきた舞台のタイトルを散りばめて作詞・作曲した「ぼくらのキセキ〜five goes on〜」を5人で歌唱した。
最後にはメンバー一人ひとりがファンにあいさつ。「これからも5人でいること大切にしていきたいと思いますので、皆さんにもそんな僕らを見守っていっていただきたいです」(音尾)、「5人でこうしたイベントができることを幸せに思います。30年、40年と我々をこれからも見守っていてください!」(大泉)、「こうしたイベントが30年、40年とできるよう、ファンの皆様は健康に気をつけて日々生活していってください!」(戸次)、「これから10年、20年と続けていけるかどうかは神のみぞ知るという形ではありますが、ひとつひとつ大切にやっていきます。皆様からいただいたご恩をきっちりお返しできる自分でいたいと心より思っております」(安田)とそれぞれ感謝の気持を伝えた。
リーダーの森崎は「私たちを応援し続けてくれている皆様、改めて本当にありがとうございます。最後に皆様に大きな約束をさせてください。今40歳の音尾が80歳になったらTEAM NACSは解散しようと僕は思っています。つまりあと40年、2056年までTEAM NACSは続けていきます」と宣言。「それまで私たちを愛し続けてください」と呼びかけていた。
20周年イベントは、あす28日の熊本公演が最終公演。ライブビューイングをあわせると全国12ヶ所16公演で5万2000人を動員する。なお、2018年にTEAM NACSの本公演『PARAMUSHIR 〜信じ続けた士魂の旗を掲げて』の上演が決定したことが発表された。
コメントする・見る
2016/11/27