Jフロント、旧ソニープラザ運営会社を持ち分法適用会社に
J・フロントリテイリング(3086)は25日、雑貨店「プラザ」(旧ソニープラザ)などを運営するスタイリングライフ・ホールディングス(HD)を持ち分法適用会社にすると発表した。スタイリングライフHDの既存株主から40.5%の株式を82億600万円で取得する。Jフロントは百貨店への「プラザ」出店を進めるほか、店舗運営で協力し売り上げ増を目指す。
スタイリングライフHDの既存株主であるソニー、三井物産、千趣会の3社から3月30日をメドに株式を取得する。持ち株比率は筆頭株主である東京放送(TBS)ホールディングスに次ぎ第2位となる。ソニーは保有する全株を売却、「プラザ」の経営から完全に離れる。〔日経QUICKニュース〕
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